りおんぱん さんの感想・評価
2.5
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
「おい、靴脱げ」
「うつし世はゆめ、よるの夢こそまこと―――」
「その日、初めて退屈じゃなくなった―――」
とある中学校で起こった教師のバラバラ殺人事件。
この学校に通う少年・コバヤシは事件の捜査に訪れた
天才探偵・アケチと出会う。
異常犯罪ばかりを捜査するアケチに対して興味を持ったコバヤシは
友人のハシバの心配をよそに自ら「助手」を志願する。
次々と起こる奇怪な事件の中で
コバヤシは退屈な日常を捨て置いていくのだった。
~感想~
主要人物以外は影と独特な演出と感じました
凄惨な殺人事件、社会の闇、人の業など
面白そうな要素が揃ってるんですけど
それらを表現できていたかというと微妙
狂った世界観を出したかったのかな?
世界観よりもコバヤシの狂った感のほうが印象が強いです
ミステリー作品として考えたら面白くなかったです
二十面相の話はスケールが大きくなりすぎて
なんだか作風がズレてしまった様に見えました