moaimoai さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
感情の芽生え の蛇足話 ※感想じゃなくて本当に蛇足
内容の評価・考察は一切書いてません。
作品の1要素からごくごく身近な自分事へと考えるただの蛇足です。
「感情が芽生える変化」が本作の重要な要素の一つで、
自分事にすると、たとえば傷ついたときの自己防衛手段の一つとして「客観視する」ってことがある。
それが派生していくと、たとえばメールで誹謗中傷を受けた時
「ただの文字の羅列」と、ある種のミュート対応をするようになる
かといって万能なものでなく、というよりそんな合理的に感情がコントロールできない葛藤も生まれる
逆もしかりで
たとえば、好きな人からのLINEで
コ○ラのマーチのキャラがハートマークを持っているスタンプが送られたとき
「なんだ、ロ○テの広告か」と思う人は中々いない(ボケとして返す判断は十人十色・ケースバイケース)
本作のように{netabare}登場人物の感情が無→有 になる作品{/netabare} を観る度(興味深いもののみ)に、この繰り返しの思考が働く。笑
かといって「まあ、いいか」とわからないままにしておくと
ヒュウガに{netabare}「理解不能ではなく思考停止」{/netabare}とつつかれそうだし、これからも考えるんだろうな…