keylove さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
すごい!絶対に神アニメ!こんなの観たら他のが観れないってぐらい好き!
タイトル通りですが、すごい!
久々の満点をつけました。
2クール26話と長いお話ですが、まったく足りません。
二期を切望します。
こんなにすごいアニメだって思ってなく、なんの知識もないままに視聴。
あにこれの評価が低すぎると思いますけどねー。
まあ、嫌いな人はこういうの嫌いなんでしょうね。
絶対的な存在って受け付けない人というかひがみみたいに思う人もいるだろうから。
かつて「超能力」と呼ばれていた先天的に備わる能力が「魔法」という名前で体系化され、強力な魔法技能師は国の力と見なされるようになった。20年続いた第三次世界大戦が終結してから35年が経つ西暦2095年、魔法技能師養成のための国策高等学校の一つ、国立魔法大学付属第一高校に、エリートとして将来を約束された「一科生」の妹と、その補欠である「二科生」の兄が入学した時から、物語は始まります。
以上wikiよりの引用も含みます。
先に所見を述べると、これはたとえば「とある科学のとある科学の超電磁砲[レールガン]に、世界観や設定が似ていると思いました。
違うのは最初にエリートとされているか劣等生とさてているか、という点と、女子と男子ということ。
もちろん、内容が酷似しているというものではなくて、近未来の物語で、扱っているのが今ではまだ解明されていない「超能力」と「魔法」という点が両者ともに科学で解明されている時代設定だということですね。
その手のお話は他にないではないでしょうけど、ここまでそれを圧倒的に描いた作品という点ではその二作が挙げられると思います。
これは登場人物も素晴らしすぎて、かつ多いので、すべてを記載するのは無理ですが、それに伴って声優さんたちもものすごく豪華ですね。
これはレールガンを遥かに超えていると思います。
主な登場人物のことを記載しますが、詳細は他で見てください。
主人公
司波 達也(しば たつや)-中村悠一さん
主人公の妹でヒロイン(もう一人の主人公)
司波 深雪(しば みゆき)-早見沙織さん
柴田 美月(しばた みづき)-佐藤聡美さん
七草 真由美(さえぐさ まゆみ)-花澤香菜さん
渡辺 摩利(わたなべ まり)-井上麻里奈さん
一条 将輝(いちじょう まさき)-松岡禎丞さん
と、本当に限られた主役級の人たちだけを書いてもこのような声優陣で、すごすぎますよね。
その他にも、
木村良平さん、雨宮天さん、戸松遥さん、中原麻衣さん、日笠陽子さん、
斎藤千和さん、などが出ているんですから、もう感動ものですよ!
これは学園物と言えばそうなのかも知れませんが、ある意味で完全に高校生という枠を超えているし、
ハーレム物かと言えば、それほど安っぽいものでもありません。
ただ、ブラコンのシスコンという面ではかなり該当すると思いますけど。
なんといっても魅力的なのは、中村悠一さんと早見沙織さんの二人の演技ではないかと思います。
本当にこの二人の声だったからこそ、あそこまでキャラが生きたのだと思うし、とても丁寧に演技されてたように感じました。
もちろん、花澤さんや、その他の方々もものすごく良かったです。
そして、今までほぼ完璧なのに音楽でマイナスがあったのが多かったのですが、これは2クールともOP、EDともに満点でした。
素晴らしい!
記載しておきます。
オープニングテーマ
「Rising Hope」(第1話 - 第3話、第5話 - 第13話)
作詞 - LiSA、田淵智也 / 作曲 - 田淵智也 / 編曲 - 堀江晶太 / 歌 - LiSA
「grilletto」(第14話 - 第26話)
作詞 - メイリア、toku / 作曲 - toku / 編曲・歌 - GARNiDELiA
エンディングテーマ
「ミレナリオ」(第2話 - 第13話、第18話)
作詞 - zopp / 作曲 - しほり / 編曲 - 佐々木裕 / 歌 - ELISA
「Mirror」(第14話 - 第17話、第19話 - 第26話)
作詞 - yumeiroecho、田中秀典、玉井健二 / 作曲 - 林奈津美 / 編曲 - 玉井健二、釣俊輔 / 歌 - 安田レイ
ですが、これも完璧でしたね。
作画、キャラデザ、声優、ストーリー、設定、音楽、
何を取っても神アニメだと思います。
とにかく主人公がここまでかっこいいアニメはなかなかないのでは?
絶対にオススメします!