ねごしエイタ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
光はそこにある 夢を見る生きる信じる 魔法
デレマスの続き。三城常務という、いかついお姉さんの登場で、思わぬ急展開に・・・ですね。部署解体だとかで、新しく作り直すとかになったりして・・・。独自に企画したプロジェクトに渋凛、アーニャを選んだりと。
あのヌッとしたプロディーサーが、今までを無駄にしないようにと三城常務にシンデレラの舞踏会の案を提出により、シンデレラプロジェクトを続けるチャンスを与えるのだがです。
デレマスは、アットホームだった765プロとは、違う一体感があったと思うです。作画もやや前回より洗練された感が、あったかなと思うです。それぞれが、不安を抱え悩んで、アイドルそれぞれが触発され冒険して成長するかなぁです。笑顔とキラキラするというのが、テーマですねぇ。
それが目立ったのは、島むう、渋凛、未央だったと思うです。
それで印象的なのは、{netabare}渋凛が迷う中、自分探しのためというのか?未央が、芝居のソロ活動をする。集まった渋凛、島むうに未央が台本を渡し芝居するところですね。決心を固めた渋凛も。
Triad Primusの渋凛、何か輝いてたです。
皆が輝いている中、いつも笑顔だった島むうが、一人取り残されたように思い込み自分に何もないと自信を喪失するです。でも、渋凛、未央が島むうを信じ、プロディーサーの導きとでもいうのかで、島むうは自分のやりたいことに向き合い進むことを決意したところもかなぁです。{/netabare}
プロディーサーと三城常務の対話も、この物語を示してたのではです。最初の展開がきっかけで、346プロのアイドル達の可能性を広げたところが大きいですね。
その輝くときが、笑顔であることの重要性を最後まで見せたのではです。
{netabare}ガラスの靴が最後の方で出てきたとき、{/netabare}考えてみるとプロディーサーが王子様みたいだったです。シンデレラが、一歩ずつ階段を上ること信じ支える。