あゆくま さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
泣き過ぎて
「夏目友人帳」は1~4期、すべて大好きなのですが、優しくて切なくて泣いて泣いて、泣き過ぎてお腹が空いて、お昼御飯を2回食べてしまったお話が3期に2つあります。
「幼き日々に」
「蔵にひそむもの」
{netabare}「幼き日々に」は貴志の回想から物語中の現在に辿りつき、「あなたの名前を教えてくれますか?」の優しい響き、言葉ではなく、音として胸に入って来るような響きで涙腺崩壊。
「蔵にひそむもの」は、あのヘンテコなおもちゃが、あんな、あんな暖かい思いの詰まった素晴らしいアイテムだったと分かった時に涙腺崩壊。{/netabare}
なぜ夏目友人帳のお話は、こんなにも心にすーっと入ってきて、暖かい涙を流させるのでしょうね。
ちなみに、お昼御飯を2回食べるくらい泣いたもうひとつのお話は、1期の「露神の祠」でした。