プラ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
終わり良ければすべて良し
電撃G'sマガジン・サンライズ・ランティスが合同で企画したユーザー参加型のプロジェクト「ラブライブ!」。PV付きシングルの発売や二度のアニメ化を経て、アイドルマスターとともにアイドルアニメの一時代を築き、この劇場版で集大成を迎えた(・・・のかな?)
アニメ2期で3年生組が学院を卒業した後の話。µ’sの卒業旅行のついでにアメリカに行きスクールアイドル特集で取り上げられ、日本にいるたくさんのファンたちの声で一時は解散を諦めたが、最終的には全国のスクールアイドルたちを集めて引退セレモニーをやってµ’sは解散する(で、あってる??)
「SUNNY DAY SONG」のシーンは圧巻だった。µ’sのスクールアイドルとしての想いが詰まってて良かった。(アニメにおけるµ’sの活動期間は1年未満なのは考えないこととして、)これが5年近く続いてきたプロジェクト「ラブライブ!」の集大成だ!!というのが伝わってきて非常に良かった。
個人的なお気に入りシーンは、ラストの「僕たちはひとつの光」。真姫ちゃんがずっとあたためてた、µ’sのためのµ’sによる楽曲。歌詞にメンバーそれぞれの名前が入ってるところが感動のポイント。ラストシーンが良かったので「終わり良ければすべて良し」
アニメは終焉を迎えたわけだが、声優ユニットとしてのµ’sはまだ終わっていない。できれば、次のライブは”解散ライブ”がいいなあ。。。