うち. さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
可愛いの具現化、二期も良作。
ごちうさの二期が始まりました。
今回も前期と同じく原作のエピソードの順番を変えて構成されています。
一話Aパート:二巻の第一話。Bパート:三巻の十話。Cパート:二巻の一話ラスト…このように構成されていました。
アニメで追加された描写もあります(手紙をポストに出すココア、タカヒロがココアに雑誌の件を教える描写など)
相変わらずスタッフに愛されてるアニメだと思います、今後も楽しみです。
チノの笑顔が見たい人は原作二巻で見れますのでご覧ください。
二話感想
漫画とアニメの相違点をまとめました、間違ってたらすみません。
今回の見どころはメイド服姿のキャラ達ですね、私も奉仕されたいものです…
OPは千夜の露出の高いシーンでコマが増えたのとEDのラストでチノの手がグーになりました。
{netabare} Aパート 三巻 五話 Bパート 三巻 九話
Aパート
・リゼの捻挫の理由
漫画:体育で捻挫、その後無理して限定アイスを食べるため足を引きながら歩く。
アニメ:体育で捻挫し、ワイルドギースが飛びかかったことによって捻挫が悪化。
・チノが怪談に拘る理由
漫画:マヤとメグが怪談にハマっているから(季節が夏)話し上手になるため。
アニメ:マヤとメグを怖がらせたい、話し上手になるため。
◯ワイルドギースとは傭兵のことらしいです、詳しくは検索してみてください。
◯怪談と言えば稲川淳二氏の聞き取りにくい怪談ですよね?
Bパート
・リゼの見舞い
漫画:シャロがリゼを止めなかったので後悔した。
アニメ:シャロがワイルドギースを止めなかったので後悔した。
◯私も捻挫経験があるのですが後で痛みが来るのは勘弁してほしかった。
・メイドの服の匂いについて
漫画:ココア「年季の入った匂い」リゼ「誰も着てないみたい古いやつだからな」
アニメ:ココア「凄く良い匂いがする」千夜「もう誰も着てない古いやつみたいだけど」
◯元々はリゼのセリフだった名残か千夜が「古いやつ」という言い方をしている、「古いもの」と言った方が良かったかも(言いがかり)
◯漫画だとメイドさんが居なかったのですがアニメで追加、流石にメイドが居ない屋敷は無理があったのかな?
・リゼのコレクション
漫画:コレクションルームはあるが仕掛けは特に無い。
アニメ:コレクションルームがあり戦車の模型を動かさないとコレクションが現れない。
◯ハリウッド映画でよくある大量の隠し武器。
思いつく限りでは「メイ・イン・ブラック」の一作目でしょうか。
{/netabare}
六話感想
モカ回でしたね。このキャラは漫画では四巻からの登場です。
実は一期で木組みの街に来たことがあるそうで久々に来訪したということでもあります。
今回は一期一話のようなシーンがモカにより再現されていて(対比)面白かったです。
青山の小説のファンでその舞台に住んでいる作者に出会えたのですが意外とリアリストなのか信じませんでした。(サプライズの話があった直後なので冗談に聞こえた)
初対面であそこまで友好的なのは流石ココアの姉だと感じました。眠気に弱いところもそっくりです。
ほのぼのしてて良い回だったのでないでしょうか。
・最終回まで観た感想
面白かった!の一言。二期になっても大丈夫だったので早く三期を私にください(懇願)
・ここが良かったよごちうさ
◯背景が綺麗、住みたいと思わせる街
◯チノの酔拳の動きはジャッキーパロ?
◯モカさん全般。意外と出番が少なかったのが残念。しかし思い出には残るキャラ。
◯全体的に可愛さを優先している作風
◯基本的に高品質
◯親父たちの吹き矢シーンが長くなってる
・ここが悪かったよごちうさ
◯ちょっとだけ作画が悪い部分がある
・総括
前期のハードルもあるなかOPとEDがかなり動くものになり、嬉しい誤算がありました。特にEDはロリ好きには堪らないものになっており私も楽しませてくれました。
全体としては水着や下着描写が激減されていました、会社の方針かな?
ゾンビネタは笑った。{netabare} モカさんがゾンビにならなくて良かった {/netabare}
ともあれ二期も良かったです、本当にスタッフの方には足を向けて眠れません。