HIROTO さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
家族がテーマ
アニメ本編最終話のぼんぼり祭りの少し前の休日のお話。
物置掃除をしていた緒花が豆じいの日記から『わたし、輝きたい』という言葉を見つけたところから始まる。
このノートはすごく良いと思った。
緒花は母親の事をわかっていなく、母親も自分をわかってくれない
といった感じだったのでこのノートから皐月にもこんな時があったんだなって考える事が出来たと思う。
母が同じように悩んでいた事
自分と同じように母親も悩んで何をしたらいいかわからない時期があった。
やっぱり母親も一人の人間なんだなって思ったと思う。
父との出会い
とてもよかった!!!
お父さんめっちゃイケメン、カッコいい、仕事に一途で真摯でとても素敵な人だった。
{netabare} 皐月の写真めちゃめちゃよかった。ほんとによかった。{/netabare}
この出会いがきっかけとなって。
答えを見つけた事
自分の未来と夢を決める事ができた。
皐月が緒花を抱いて実家を訪れた時にはじめて、母スイの気持ちがわかり自分も頑張らないといけないと奮起するとこもよかった。
実際は緒花が映像を見たわけでもなく実際は皐月と観客にしかわからない。
でも母親と同じように前に向かって走っていく。素敵な演出や・・・・。
皐月の話が途切れ途切れだったのが残念だった、まあスポットを各キャラクターに振り分けたと思うんだけど、皐月の話があまりに良かったからもっと長くてよかったし、もっと見ていたかった。