keylove さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
安定の学園ハーレムコメディー。文句のつけようがないんですけど
しいて言えば、薄いパステル画のような作画に慣れるまでに少し時間がかかりました。
他ではなかなかないような作画で、あえてなんだろうけど、印象が薄くなってしまうように感じましたね。
でも、これは学園ハーレムの王道の一つですね!
そう書けばあとは何も書くことがないんですけど(ストーリーとしては)
満足しました!
まず、主人公は高校生になってから、医学部を目指して勉強一途で学園生活を送っている、恋愛アンチな少年です。
恋愛を真っ向から否定するという姿勢を貫こうとします。
そこで出てくるのが、彼女?
だったり幼なじみだったり。
もうお決まりのドタバタラブコメなんですけど、こういうのってやっぱり心のお洗濯というか、観て気持ちが悪くなることもなくて、お得な時間を過ごした気持ちになりますね。
それぞれのキャラもお決まりですけど、最高でした。
声優さんと合わせて記載しておきます。
主人公
季堂 鋭太(きどう えいた)-逢坂良太さん
前述した通りのハーレムストーリーの中心です。
cvの逢坂良太さんは、お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ、ガッチャマン クラウズ、四月は君の嘘など多数で活躍されています。
そしてヒロイン
一人目は
夏川 真涼(なつかわ ますず)-田村ゆかりさん
ヒロインの一人で、鋭太の『彼女』。同じ1年1組のクラスメイト。9年間を海外で過ごした帰国子女で、銀色のストレートヘアと蒼い瞳が特徴。鋭太のファーストキスの相手でもある。
誰からも羨望の目で見られ、毎日のように告白される女の子。
どうなっていくのでしょうか。
cvの田村ゆかりさんは、あまりに人気なのですが、
ひぐらしのなく頃に、STEINS;GATE、魔法少女リリカルなのは、などで活躍されています。
なお、ドラマCD版では 斎藤千和さんがこの役をやっていて、これもどハマリの役だなって思います。
ちなみに、化物語ですよね。
二人目は
春咲 千和(はるさき ちわ)-赤﨑千夏さん
鋭太の幼なじみで家は隣。
小学生の時からずっと一緒に生活してきたような関係で、兄妹のような関係。好きな食べ物は肉!
cvの赤﨑千夏さんは、中二病でも恋がしたい!、俺、ツインテールになります。、冴えない彼女の育てかたなどで活躍されています。
なお、ドラマCD版では 豊崎愛生さんがこの役でこの人も大活躍の人ですよね。
三人目は
秋篠 姫香(あきしの ひめか)-金元寿子さん
鋭太が千和を護るため、駅前で不良少年と闘う様子を観て恋に落ちる。以後、前世で付き合っていたと主張する「中2病の元カノ」
おとなしくて、気が弱いけど、独自の世界観を持っていて、常にその設定の中で話す。
cvの金元寿子さんは、これはゾンビですか?、スマイルプリキュア!、シドニアの騎士などで活躍されていますね。
最後に
冬海 愛衣(ふゆうみ あい)-茅野愛衣さん
学園の風紀委員。
当初はみんなが所属する部を廃部に持ち込もうと画策するが、その後に、自ら部に所属することで存続させることになる。
鋭太との関係にも注目です。
cvの茅野愛衣さんについても語ることはないほどの人ですよね。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。、凪のあすから、がっこうぐらし!など多数で活躍されています。
このヒロインたち、春夏秋冬です、ちなみにですけど。
このキャラたちと声優さんたちがまさにぴったりな点も心地良いところで、このキャラたちが繰り広げる様々なドタバタ劇もまた見所です。
主人公はお決まりですが、良い心の持ち主で好感が持てていいですね。
かなりオススメできる作品ですね。