タック二階堂 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
学園モノのバトル中心なお色気コメディかな。
二十世紀に地球を襲った未曾有の大災害・落星雨(インペルディア)。
この大災害により、世界中の多くの都市が壊滅した。
しかし、この隕石から発見された未知の元素である万応素(マナ)は、
人間の科学技術を格段に発展させ、さらに《星脈世代(ジェネステラ)》と
呼ばれる特異な力を持った新人類を生み出すこととなった。
世界最大の総合バトルエンターテイメント《星武祭(フェスタ)》の舞台、
六つの学園に囲まれた通称アスタリスクと呼ばれる水上学園都市・“六花”。
星導館学園高等部に転入してきた特待生・天霧綾斗は己が願いを叶えるため、
この都市で戦うことを誓う。
(公式サイトより)
というお話。
ちょっと何言ってんだかよくわかりません。
A-1 Picturesは今期、これと「すべF」の2本制作。
こっちはあんまり期待していなかったのですが(ガンスリンガーストラトス
のこともあるので)、作画はかなりいいですね。女の子も可愛いし。
ただ、ストーリーは初回だからかもしれませんが、何だかうーん…
お色気満載。ぴっちりスカートにパンツの線が透けるとか、
エロ描写は気合い入ってますw
まあ、もう少し様子見ですね。
--------------------2話視聴後、追記です。
ちょっといいかなと思ったら、意味不明な
ハーレム話に突入です。
いったい、どこにお姫さまが主人公に惚れる
要素があったのか…
幼なじみのロリキャラとチープな取り合い劇。
肝心の作画も、早くも微妙になってきて。
一歩後退ですかね。
--------------------3話視聴後、追記です。
落第騎士との内容カブりを楽しんでます。
まだ似通っていますねw
--------------------4話視聴後、追記です。
マペットを駆使するザコ敵にヒロインとゴツい
ライバルが苦戦。間一髪、主人公が助けに入り、
俺のターン。主人公無双。
戦い終えて、やっとヒロインとラブラブに、
と、ここまで落第騎士とカブります。
ただ、こちらは少し伏線というか、黒幕的なもの
の登場を予感させるような引き方に面白そうな
予感を覚えました。
あちらほどエロを全面に押し出してこないのも
アリですし、キャラ絵も元から少し洗練されている
印象です。
ここに来て、双子のような作品から少し差ができて
きたのかなーって感じですね。
--------------------6話視聴後、追記です。
定番のロリ巨乳。だがしかし、序列1位のチョー
強い13歳。なのに、なぜか勝った相手の主人公に
デレるというチョロさ。
敵(だかなんだかわからん刺客)の襲撃。
まだ全貌が見えないので、なんとも言えない感じ
ですが、こんだけ伏線広げて、たいしたことなかっ
たら怒りますよね。
落第騎士があまりにも面白くなくて切りましたが、
こっちもどっこいどっこいですねえ…
--------------------8話視聴後、追記です。
タッグを組むことになった紗夜と綺凛。新造タッグのため
少しコンビネーションが上手くいかない。
そのため、休日を二人で過ごし、親睦を図ろうという回。
本筋とは関係のないオマケ回。
で、なぜかプールに行くという、文字通りのテコ入れ回。
ただでさえダレ気味な展開なのに、これをわざわざ挟む
必要があるのかという疑問は拭えません。
しかも、人前であり得ないほどの布面積が小さい水着
(Tバック)で決闘をするヴァイオレット・ワインバーグ
なる新キャラ登場。ゆっかりーんがCVという以外に、
特に魅力もないという。
これまたホント、なんというか質の低い作品だなぁ…
--------------------10話視聴後、追記です。
どこを見せたいのか、さっぱり把握できていません。
肝心(だと思う)のバトルシーンを、こんなにあっさり
終わらせてしまう。そして、いっこうに進まない展開は
分割2クールの弊害ですね。
ここで言うことではないかもしれませんが、作品によって
1クールで十分というもの、じっくり2クールやるべきもの
ってある気がしますが、こうダラダラ引き延ばすなら
無理して2クールにしなくても良いんじゃないかって
思うのですが……。
--------------------1期最終話視聴後、感想です。
ウルサイス姉妹との決闘で勝利して終了。
もちろん、分割2クールといいう既定路線があったにせよ、
ここまでの展開があまりにも遅すぎた嫌いがあります。
今の時点では、まあ続くなら惰性で観てもいいかという
気持ちもありますが、3ヶ月空いたら正直どうでもよくなる
程度の作品とも言えなくもないですね。