退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
主人公の声が良かったww
突如として現れ、その身に呪力と呼ばれる力を宿し、地上を蹂躙していった謎の存在、魔甲蟲。人々は魔甲蟲に対抗すべく、その居住区を浮遊都市に移し、魔力と呼ばれる力をその身に宿す《ウィザード》の中でも魔甲蟲と戦える唯一の存在《空戦魔導士》の育成に力を入れていた。
そんな浮遊都市の中でも《空戦魔導士》の育成に力をいれる学園浮遊都市の一つ、《ミストガン》。
カナタ・エイジは《ミストガン》の空戦魔導士科(ガーディアン)本科2年に所属する生徒であり、特務小隊(ロイヤルガード)S128小隊にも所属していた《ミストガン》きってのエースだった。
しかし、ある時を境にエイジは仮病を理由に本来の任務などをサボるようになり小隊の仲間から距離を取っていた。
そして、普段やっていることは後方支援科(ロジティクス)の手伝いをするなどの雑用。
そのため、同じ《ミストガン》の生徒からはあられもない様な噂などを立てられ「裏切者」と呼ばれ、忌み嫌われていた。
ある日、元カナタの同僚のクロエが空戦魔導士科長に、10戦10敗のFランク小隊と揶揄される落ちこぼれ小隊の教官適任者として勝手にカナタを推薦したため、ミソラ・ホイットテール、レクティ・アイゼナッハ、リコ・フラメルの3名からなるE601小隊の教官をさせられることとなった。