「食戟のソーマ(TVアニメ動画)」

総合得点
79.4
感想・評価
1268
棚に入れた
7523
ランキング
506
★★★★☆ 3.9 (1268)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
4.0

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ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高だった。 ...けど終わり方が... また2期やるよね?

下町の定食屋の息子・幸平創真は、家業を手伝いながら、父・城一郎を越えるべく料理修業に励む日々を過ごしていた。
中学校卒業後は家業を継ごうと考えていたが、城一郎は店を数年閉めると宣言し、海外へ行ってしまう。
そして創真は、城一郎の命により、超名門料理学校「遠月茶寮料理學園」の高等部に入学する。
そこから創真は持ち前の料理のノウハウを駆使して料理人として成長していく。

遠月学園入学(第1巻 - 第2巻)創真は、学園の実力者・薙切えりなが審査員を務める編入試験を受験し、合格レベルの料理を作ったにもかかわらず、彼女のプライドに傷をつけたことで目をつけられ、私情で不合格判定を下される。
だが、学園総帥・薙切仙左衛門は創真の実力を認め、えりなの判定を取り消して、創真を正式に編入させた。
創真に苦手意識を持つ落ちこぼれの少女・田所恵は調理演習の授業で彼とペアとなり、退学処分を免れた。
学生寮「極星寮」へと入寮した創真は、「遠月十傑」の一人・一色慧から、遠月学園の勝負「食戟」について知る。

水戸郁魅との食戟(第2巻)創真は遠月学園に多数存在する研究会のひとつ、「丼物研究会」(丼研)の部室を訪れる。
だが丼研は、勢力拡大を続けるえりなの圧力によって、廃部の危機に陥っていた。
創真は丼研部長・小西寛一に代わり、えりなの派閥との「食戟」の相手を引き受ける。
対戦相手は、ミートマスターと呼ばれる肉料理のスペシャリスト・水戸郁魅。
「郁魅が勝てば丼研は廃部、創真は退学」「創真が勝てば郁魅が丼研に入る」という条件の下で食戟が行われ、創真が勝利する。
郁魅はえりなに見捨てられ、条件どおりに丼研に入ることとなった。

宿泊研修(第3巻 - 第5巻)創真たち高等部1年生は、課題に合格しなければ即退学という地獄の合宿に臨む。
合宿二日目、卒業生である講師・四宮小次郎の課題で、恵が退学を言い渡されてしまう。
その理由は、レシピ通りに作ると言う課題で不測の事態に対処するため、恵が提示されたレシピにやむを得ず手を加えたためだった。
四宮の正論ではあるが高圧的な姿勢に異を唱えた創真は、彼に「食戟」を挑む。卒業生たちのリーダー格・堂島銀の計らいで、恵・創真と四宮は非公式の「食戟」を行うことになる。
堂島の指示で創真はサポートに回り、恵がメインとなって調理を行う。
二人は審査員の卒業生たちを唸らせる料理を作るが、結果は四宮の勝利に終わる。
しかし、堂島の勧めで恵の料理を食した四宮が考えを改めたことで、恵の退学処分は取り消された。
合宿4日目、課題は卵を使った朝食の新メニュー作り。
ビュッフェ形式で審査が行われ、えりな、タクミ、恵らは順調に課題をクリアしていく。
しかし、ビュッフェに不向きなスフレオムレツをメニューに選んだ創真は、制限時間残り30分で課題クリアの200食には全く届かないわずか8食という状態となってしまう。
窮地に陥った創真は城一郎からの教えを思い出し、状況を整理し現状打破の対策を練る。
客の目の前で調理を行う「ライブクッキング」を披露することで客の関心を集め、創真は制限時間寸前で課題をクリアした。
合宿終了後、連休を利用して実家に帰省した創真は、駅の商業施設のリニューアルに伴い寂れてしまった地元商店街を立て直すため、大手唐揚げ専門店「もず屋」に対抗する。
そして新作の唐揚げ「すみれ印の唐揚げロール」で無事に商店街立て直しに成功する。
その後、創真は「もず屋」のフードコンサルティングを担当していた遠月十傑第九席の叡山から自身の経歴を傷つけたとして宣戦布告を受ける。

秋の選抜(第6巻 - 第13巻)一学期が終わり、1年生の優秀な生徒のみ出場できる「秋の選抜」の出場者が発表され、創真をはじめ極星寮のメンバーやライバル達も順当に「秋の選抜」入りを果たした折、極星寮に創真の父・城一郎がやって来る。
その翌朝、城一郎は創真に料理勝負を提案、創真は負けはしたが、「秋の選抜」の予選テーマ「カレー料理」の参考としてその専門家・汐見潤を紹介される。
肝心の汐見の協力は得られなかったものの、彼女の助手でカレー料理を得意とする生徒・葉山アキラのカレーを食べた創真は、選抜に備え自己流のカレー作りを始める。
予選本番では各自が趣向を凝らしたカレー料理を作るが、日本一のカレーメーカー「ハウビー食品」の千俵姉妹を始めとする、あらゆる料理に精通する審査員達には全くと言っていいほど通用せず、大半の生徒が低評価を受けてしまう。
それでも一部の生徒達は80点以上の高評価を叩き出し、Bブロックではアリス、新戸、タクミ、恵の4名、Aブロックでは葉山、創真、黒木場、美作の4名の本戦出場が決定する。
本戦一回戦では第一試合の「弁当」での創真とアリスの対戦では創真が勝利し、第二試合の「ラーメン」での恵、黒木場の対戦では黒木場が勝利、第三試合の「ハンバーガー」では葉山と新戸が対戦では葉山が勝利、第四試合の「スイーツ」では美作とタクミが食戟形式で対戦し、タクミの考えを全て予想して料理を作った美作が勝利する。
準決勝前、創真は美作から自分との試合でも食戟を挑まれ、美作にはタクミのメッザルーナを含めこれまで奪ってきた包丁100本、自身は料理人生命を賭けることで承諾する。
洋食のメイン一品対決となった創真と美作の準決勝第一試合、ビーフシチュー対決を制し創真が決勝に進出する。
葉山と黒木場の準決勝第二試合は互いに一歩も譲らぬ一戦となり、判定が拮抗してしまう。
そこで、審査員を務めた堂島の提案で二人とも決勝に上げ史上初の三つ巴の決勝戦が行われることになる。
決勝のテーマは秋が旬の魚「サンマ」となるが、創真は目利きの時点で葉山、黒木場に劣ってしまう。
決勝戦では3人がそれぞれ趣向を凝らした料理を作るが、己の顔が見える料理を作った葉山が優勝する。

スタジエール(第13巻 - 第14巻)秋の選抜から数日後、高等部1年の生徒達は学外への実地研修へ赴くことにになる。
創真は最初の研修先は新戸と同じ洋食店「洋食の三田村」となる。その店は客の数に店が対応できていないなど問題が多い店であった。
当初は現状のままで満足する新戸とこのままではダメだという創真は意見が対立するが、自分達が去った後の店の現状を考えた末に店のシステムを大幅に変更することで本来の店を取り戻し、第一のスタジエールは合格となる。一方で恵はえりなと同じフランス料理店に研修に赴くが、えりなはあっという間に厨房を掌握してしまう。
そして恵も料理の改善点を指摘したことでえりなからも認められ、スタジエールを合格となる。創真は次のスタジエール先として遠月卒業生の四宮が新たに出店した「SHINO'S TOKYO」に派遣される。
当初は膨大な仕事量故に厨房の動きについていくことが出来なかったが、徐々に仕事にも慣れ、プレオープン最終日の新作コンペで作った料理を認められた事で合格となる。
そして他の高等部1年のメンバーも全員スタジエール合格となる。


*漫画では続々と続いてるからまた2期始まると思うし、それまで期待して待っていよう!!

投稿 : 2015/09/29
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