天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
私的アニメ作品感想簿10
赤いたい~よお~(たいよお~)それよりあ~か~い~(あかい~)♪
胸にせい~ぎの~(正義の~)血潮がお~ど~る~♪
ゆくぞ~ケン坊(ヤー)ゆくぞ~ボ~ケ~(オー)♪
いつもこの世は~、正しいものが~、勝つぞ~僕らの(僕らの~)くれない~さんしろ~♪
という主題歌が印象的な作品です。
歌うのはミッチーこと堀江美都子最初のアニメソングで、ちょっと今の感じと違って、なんというか演歌っぽく聞こえる感じなんです。
内容は、果し合いで父を倒した片目の男を探すため、紅三四郎が世界各地を旅する物語で、片目の武道家達を毎週倒すのがメインとなってます。
(片目の武道家というか格闘家って、なんでこんなに多いんだ 汗)
空中高く投げた赤い道着を身につけ、黒帯を締めて決めポーズを取るのが恒例となっていますが、これ紅流柔術の道着なんでしょうか?
確か、倒された父は白(灰色?)の道着を着ていたような気が(う~ん)
あと、三四郎と一緒に旅をするケン坊と犬のボケですが、出てこない話もあり、一体どうやってバイクで旅をする三四郎に追いついていたのか、いまだにナゾです(笑)
特定のヒロインはおらず、毎回ゲストキャラでタツノコプロらしいかわいい女の子が出るのも楽しみのひとつでした(おい)
結局、最終回になっても仇の片目の男は見つからず、捜し求めて終わるんですけど、それもこの作品らしいというえばそうかもしれません。