ぽぽんぷぐにゃん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
2009年を代表する「お笑い麻雀」
「『オタク』に共通する見分け方を発見したそれは…
オタクは糞の匂いを少しでも察するとだな… 喜んで地雷を踏みに行く」
「嘘だろ太郎!」
「ああ、うそだぜ!だが……マヌケは見つかったようだな」
人物の女体化、登場人物も大体女性、本格的麻雀アニメ
何匹目の泥鰌と言われようとオタク達は心を躍らせたのだった
しかし、ストーリーを見てユーザー達は唖然とする
そこで初めて
『かつてアレだったもの』が米と鱗屋に描かれていた
あの遊び……
皆が愛した物はおぞましき姿へと形を変えていたのである
これは酷い戦いになる
全員がそう覚悟し、多くの者は戦の開始をじりじりしながら待っていた
そこに、すでに死地へと向かった先兵からの報告が届く
多くの物が敬愛していた兵と添い遂げた者の目に、最期に写ったのは乳であったと
この報に麻雀マニアの士気は著しく下がり
戦の開始と共に戦線は崩壊へと向かう
戦前に期待されていたオタク一行は愚にも付かぬ猿まねばかりを繰り返し戦局は混沌の度合いを増す
さらには、男達は黙して語らず兵を鼓舞するそぶりも見せない
終いには幻覚が見える始末
さてさてしかし、それでも歴戦を戦い抜いた者達、遂に勢力を盛り返し敵を追い払う
揚々と戦を終え帰って来たはよいが主上は褒賞を出さず高笑いをするのみなのであった
皆口々にこうさけんだ「歴史に名を残したばっかりにごらんの有様だよ」と。