「金色のコルダ~Primo Passo~(TVアニメ動画)」

総合得点
64.0
感想・評価
170
棚に入れた
1111
ランキング
4044
★★★★☆ 3.7 (170)
物語
3.6
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.7

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ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ゲーム面白い
けど難しかった(◞‸◟;)

キャラ皆魅力的だから楽しめた!!!

階段から落ちそうな日野を抱きしめて助ける土浦イケメン
出会いはそこから

花瓶割れた時月森が
「みせろっ!」って駆け寄って
「君の指はバイオリンを弾く指だろ!」ってめっちゃ心配してたの優しい
「その程度の怪我だって演奏に影響が出るんだぞ」

月森「コンクールの質を落とさないよう気を付けてもらいたいな(日野に)」
土浦「コンクールの質ねぇ…音楽科様はご自分の腕によほどの自信をお持ちの様で」
月「だからどうした 俺は同じ優勝を目指すならばよりレベルの高い場で競いたいだけだ」
土浦「くだらねえな」
月森「くだらない」

二年生で日野と同じ普通科の土浦
二年生だけど音楽科のコンクール出場者の月森
3年 優しくて爽やかで気さく火原、おしとやか?で優しい?柚木
1年 気弱?可愛らしい冬海、可愛いくてふわふわしてる志水


音楽科 3年 火原 トランペット
       柚木 フルート
    2年 月森 バイオリン
    1年 志水 チェロ
       冬海 クラリネット

普通科 2年 土浦 ピアノ
       日野 バイオリン


土浦「今の事は誰にも言うな!(壁ドン)」
過去の理不尽な出来事で皆の前ではピアノを弾かなくなった土浦
「何を弾くかが重要なんじゃない 重要なのは自分の演奏で何を語るか。いかに語るかだよ」

金沢先生の事神奈川先生って呼んでる志水君可愛い
正装が苦手でとっておきのジーパンならいいのか柚木に聞いてる火原可愛い


コンクールで伴奏してもらうはずだった子の裏切りで日野の伴奏者が居なくなった
月森「君はそれでも真剣なのか?君は真剣に取り組んでいる音楽をこんな形で利用するのか?
コンクールを混乱させる行為は真剣に取り組んでる他の参加者に対して失礼だろ
音楽に対する姿勢の問題だ 君は本当に真剣なのか?」
月森って本当に正義感が強いというかかっこいい
土浦「伴奏ならここに居る!」と名乗り出て演奏してくれた

合宿で同室になった寝ている志水に土浦が布団かけてあげるとこ好き
レンジで温めるだけだから月森にそれを任せた土浦だけど月森は真っ黒にして台無しにww
炒飯を作る土浦かっこいい

父元バイオリニスト楽器メーカー社長 母ピアニスト
月森は完璧主義者なんだね
順位こそ重要と考えている
日野と火原は楽しむものだと思っているけど


アンケート貰う柚木や火原のように愛想良い月森と土浦の姿に笑えた


第二セレクション
月森の親がくるって男子たちが噂していた
特別扱いしてるだの第一もぶっちぎりで一位だし
あいつが優勝できるようになってるだろみたいな
日野に月森が好きなのか?あいつのどこがいいんだ?あんな性格曲がった奴って言われて
日野「貴方たちほどじゃないよ」
それで「なんだと?」って日野に近づいてきた
間に月森が割って入ってきて
「コンクールに両親のことは一切関係ない」「君たちにあれこれ言われるのは迷惑だ」「そこをどいてくれ」
「日野さんもああいう連中は相手にしない方がいい」
ああいうのはいつもの事で慣れてるとか大変だね

日野「両親が来ると緊張するとか?」ハッ!ばれたみたいな顔してる月森ww
月森は日野との接触でエッ!ハッ!みたいな反応良くするww

月森の母親 とても優しい感じ


金沢先生にゆっくり歩いてくれると助かるって言われた志水くん
めっちゃゆっくり歩いて行ったの可愛い
先輩に月森がロッカーに閉じ込められて気絶させられてた
ライバルが減るのに探しに来るやつなんていないかって月森は思ってたけど
火原も土浦も日野も探してるし皆心配してるよね
月森の場所教えた(嘘ついた)先輩たちを見つけ
土浦が「月森が逃げる?あんたら場所知ってるんじゃないか?」って問い詰めてるのがいい

あんなことがあっても結果は結果
月森はくよくよしたりせずもう過去の事になっている
次の第3セレクションのことしか頭にないみたい
次は1位になるんだと


「心配?俺が、お前の?」
「分からないかな?(壁ドン)うざいんだよ。お前」
柚木豹変ww
「全く物わかりが悪くて困る コンクールを辞退しろと言っているんだ!
今までの調子でコレクションをひっかきまわされるのは迷惑なんだ
大丈夫お前が居なくなったところで誰も気にしないさ そうだろ?な、日野」
真っ黒


階段で転んだ時は心配して保健室で治療してよかったって安心してたけど
笑顔作って「コンクールの事考えてくれたかな?」
諦めない日野に大して豹変して
「いい度胸だな日野 虐めたくなるね」
へぇーそこまでの度胸があるのかな?
騙す?人聞きの悪い。誰かに迷惑をかけてるかい?
それに、ふっふふふふ(押し倒す)
冗談だよ。
今はここを飛び出して誰かに助けを求めたとしても
普通科の1生徒のお前と学校からの人望が厚い優秀な~
だれだって秘密一つあるだろ
お前は自分の全てをさらけ出してると言えるのか?

w(゚o゚)w オオー!


前回2位だったから一層注目を浴びる
重圧を感じて当たり前だ
だがその重圧は練習をすることでしかはねのける事は出来ない。と教えてくれる月森
月森は日々重圧を感じて練習してきたんだね
コンクールや日野と演奏した時はのびやかに弾いていた
それを見た母親もそういっていて
コンクールの事にプレッシャーを常に感じているようだ
母も父も有名な人でより期待をかけられて育ってきただろうしね


自分を応援してくれる人を裏切らないように練習しないとって日野は感じていた
確かに努力ももちろんそうだけど才能があるならいいと思うけどな
才能って言うか魔法だけど
努力しないから悪い訳ではないだろうし
月森みたいにとことん上へ上へ行きたくて努力する人もいるけど

やぁ日野さんどうしたの?ため息なんてついて(爽やか)
おやおや、お粗末な点数だね バカはきらいだよ(黒)
背後から耳元で話すのとかいきなりかほことか言い出すのがうざいww
「大人しくお姫様扱いされてろよ」
「柚木先輩…
「違うだろ かほこ」
「あずま…さん」
柚木のおばあ様厳しいね
柚木の評判を落とすことをしてはいけない
兄たちにも影響するから


日野に腕手当てしてもらったのを思い出してニコニコな火原可愛い


普通のバイオリンだと全然ダメで酷い音になる
日「わかっていたことじゃない」
月「なにが?何が分かっていた事なんだ?」
月森がみていたー
「今の音はどういう事なんだ?説明してくれないか?日野」

日野は魔法のバイオリンでないと全く演奏できない
それが皆をだましているって物凄い悩んでしまった

(日野の腕をつかむ)
月森「おい 何を無茶な弾き方をしているんだ!弦がきれるぞ」
何故逃げる?昨日のあの音に関してまだ応えを聞いていない
あれはいつもの君の音ではなかった
なぜ避ける?それはなにかうしろめたいことがあるからじゃないのか?」
きみに関してはわからないことばかりだ
バイオリンを始めてまだまもないばかり でも君の演奏を聴いているとそうは思えない
昔からやっていたにしては音楽の知識が無さすぎる
極めつけは昨日の音だ
君は真剣に弾いていただろ
それじゃまるでそのバイオリンしか弾けないみたいじゃないか
どういう秘密があるにしても俺にとって重要なのはそこじゃない
そうやって参加している君の気持ち 音楽に対する君の姿勢だ
だとすれば俺は君を認めることはできない」
w(゚o゚)w オオー!

志水君本当可愛い
「たて結びになってるよ志水君」柚木が結んであげる所好き
日野の様子がおかしいのは皆気付いてて
だけどそんな時だから厳しくする柚木とかもいる
「そんな顔した人には教えてあげないよ」

日野が変になってコンクールで皆の演奏にも影響が出てしまった


冬海は日野の事尊敬している
志水は日野の演奏が好き

日野は自分だけ皆をだましているって思い悩む
皆完璧で自分ももっともっとと急ぎ過ぎてしまい
バイオリンの弦が切れてしまった
バイオリンは心を映す鏡
音楽を愛し演奏を心から楽しめばバイオリンは軽やかに歌う
しかし焦りやいらだちで音は歪み
魔法の消耗が激しくなり 心を受け止めきれなくなってしまった
リリは直そうとしたが直らない
バイオリンを弾く資格も好きなんて言う資格もないと
何もかも嫌になって逃げだす日野


柚木はピアノをやっていたが兄たちがピアノをしているからとおばあ様に他の楽器をやらされた
兄や父を補佐していくのが役目だと言われてきた
兄たちを超えるのはだめ
コントロールしながら今までやってきた
おじい様に勧められたフルートも趣味の範囲で退屈な人生
日野に会ってからは調子が狂うんだとか
コンクールがまだあるのに留学させられそうになるし

土浦は日野が辞めたらいやだった
自分がピアノを始めたきっかけも日野
日野が居たから今までコンクールに出てやってきた
サッカー部も休止で
日野がやめるっていうからサッカー部とコンクール揺らいで
部長にはっきりしろと 中途半端な奴は必要ないって言われた

柚木「何もかも捨てて逃げ出したいって顔だな 近々イギリスへ留学することになった なんなら一緒に来るか?
お前さえその気なら連れて行ってやってもいいぞ」
「今のお前じゃ暇つぶしにもならないか もう楽しませてはくれないんだな」



「日野先輩今日は来てるかな」ドア一個一個覗いてる志水君可愛い
冬海ちゃんも日野の事心配してるし
「日野先輩に 会いたいです」
「理想の音とは程遠いのになぁ  どうしてこんなに日野先輩の音が聞きたいんだろう」
「合宿の時の先輩たちのアヴェマリア素敵でした」
月「そうだ。あの時俺は 日野の音に心ひかれて、思わず なぜ心惹かれる?」

月「バイオリンをやめるというのは本当の事なのか?それでいいのか?自分偽るのはよせ
以前駅前通りで君を見かけた
あの時君は、誰にも見えないバイオリンを愛しむかのように指を動かしていた
君はバイオリンが好きなんだろ?
昔指を折られそうになった事がある
小学生の頃だ。上級生に絡まれて、怖かった
上級生の暴力がではなく 二度とバイオリンが弾けなくなるかもしれないということが
「バイオリンを弾けなくしてやる」その声は今も耳に残っている
胸をえぐられるような恐怖とともに…
君は、バイオリンを弾かないでいられるのか?
バイオリンを弾かないことに耐えられるのか?
君の指は?心は?このままずっとバイオリンを弾かないで平気なのか?」
日「バイオリンだって好きじゃない!」
月「じゃあなぜ君は泣いているんだ?」
「その涙が君の本心なんじゃないのか?」

志水「今までは一音一音正確に楽譜通り弾いてきた
日野先輩の音をイメージすると今までにない音の響きが生まれる
聞かせてください 先輩の音を僕に
先輩の音を聞いていると何かがつかめそうな気がするんです
とても大切な何かが お願いです。僕には先輩の音が必要なんです」


日野はやっぱりバイオリンと離れたくなかった
棄てようとしたけど
また弾きたい決心がついた

バイオリンの弦のはりかたを教えてくださいって月森にお願いした
月森は日野をバイオリン職人中田さんの元へ連れて行った

バイオリンは手作りだし修理に時間がかかるんだって
一か月、一年とか
300年も前のバイオリンものもあるらしい
バイオリンを日野にもっと知ってほしいから
その後土浦がよく行く楽器屋さんに行って弦を買って直した

バイオリンが好き
だからまた最初から始めればいい
へたくそだけど最初からやり直す
酷い音、だけどこれが今の私
でもバイオリンが好きだからこの気持ちを大切にし向き合いたい

皆が日野の演奏だって気付いてるのが凄い

「柚木様が渡英なさったらますますコンクールの質が落ちてしまうわ」
柚木「そういってくれるのは嬉しいけど。
つたない演奏だけど
一生懸命演奏している姿は温かく見守ってあげないとね」
(*´ェ`*)ポッ

月「もっと力を抜け 日野」

泣けてくる
めっちゃ下手なのに日野はバイオリン大好きで一生懸命演奏してる
それと皆の優しさ

土浦君はサッカー部に退部届を出した
部長は本当いい人

小学生の時一度だけコンクールに出た
その時嫌な思いをしていた
出場者の大半が高校生で小学生は自分一人
全てを出し切り他の出場者よりいい演奏が出来た
優勝を確信したけど優勝したのは高校生だった
それまでありもしなかった特別賞にさせられた
小学生に優勝されたらまずい理由でもあったんだろうって
競い合う事が音楽の本質ではないと分かっているけど
その時自分の全て自分の音楽の音楽すべて否定された気分で
それ以来人前で演奏をすることをやめた
日野と第一セレクションで別れの曲を弾くまで

今までほかの楽器の伴奏をやった事がなかった
だけど日野との以来自分の中の音楽が大きく広がっていくのを感じた
ひとりぼっちだった俺のピアノ固く閉ざされた扉が開いていった
今まで背を向けていたものにようやく正面から向き合う事が出来た
それは日野のおかげで感謝している

日野が絡まれてると柚木先輩はいつも助けてくれる
面と向かって虐めてくるけどね

優勝とか誰が何位とかぴんと来ない
誰かと競い合うために音楽やってない火原
中1まで陸上部で凄い仲良い友達が居た
選手のお前がそんなんでどうすんだよって言われた
でも火原は楽しくて参加してたから
大会とか代表選手とかぴんと来なくて
結局陸上部をやめブラスバンド部に入った
ゆうは一人で頑張ってとうとう代表選手に選ばれた
だから火原はトランペットでゆうを応援した
陸上部辞めたところで走るのやめたわけではないし
大会では自分を抑えて走らなければならないから
だけどトランペットは全開で吹いていられるから
ゆうくんはすぐ引っ越してしまったらしいけど
トランペットから凄い力を貰えたありがとうカズキ!ていってもらえた

自分にできるのはこれしかないけど
俺の音楽で元気になってくれるならとトランペットを日野の為に吹いた
「大切な人を元気にしたい そうだ、それが俺の音楽なんだ」
泣けるー


後半は泣いた
柚木「遅かったね(腕掴んで車に乗せる)」
最後の晩餐だって高級なレストランに連れて行った

「相変わらずいい根性してるなお前」
ずっと音楽を続けてほしいと伝える日野
「楽しかったよ かほこ」
「お前は最高の退屈しのぎだった」
柚木先輩の別れがつら…

月森は間違っている部分を指摘してアドバイスをくれる
月「バイオリンの調子はどうだ?」
「怖くないのか? 君も自分が厳しい目にさらされてる事は感じていると思う
この状況で舞台に上がるのが怖くないのか?」

「怖くないって言えば嘘だけど このバイオリンと一緒だから 私を音楽と出会わせてくれた 
月森君たちとも色んなものをくれたこのバイオリンと舞台に立ちたいの
(手が震える)最後まで格好つかないなぁ…」


土浦がコンクールに興味持ったのは子供の時コンクールのビデオで
土浦と同じくらいの年のすごくうまい子を見た
こんなレベルの奴がいるならコンクールに出るのもいいんじゃないか
そう思ったらしいそれが月森だった


月森は母親と共演する
月「君に聞いてほしい」
日「ありがとう 必ず行くね」

月「桜貝は割れやすい(腕掴む)また指を傷つけたらどうする
この指でしか生まれない音楽があるんだ もっと大切にしてくれ」
「心の底から生まれるもの それが君の音楽なんだな」
「いい気分転換になった 今日はいい演奏が出来そうだ」

火原、土浦、冬海、志水皆月森母から招待チケット貰ってやってきた
月森は日野だけに渡してた
のびやかで楽しく弾いていた月森

最終セレクション
柚木先輩が居た!
留学したと思ったけど留学を取りやめる手続きをしにイギリス行ってただけだった

手を怪我してしまった伴奏の子
第一セレクションで騙して子が
日野を見て後悔して伴奏しますと立候補
音合わせの為に皆が順番を変えてくれて
日野は最後になった
皆ライバル同士なのに皆の事を応援し
ライバルではなく仲間としてみている
実力がある人を見ても憎い悔しいではない
そこがまたすごいところだと思う
良い人達ばかりに囲まれたコンクール
順位ではなくどれだけ気持ちよく楽しく弾けるか
楽しんで愛せなければいい音は出ないという事

日野がアヴェマリアをみんなに弾いて
会場から拍手されて
頑張って弾いた日野を迎えている姿が泣けてくる

投稿 : 2015/12/25
閲覧 : 421
サンキュー:

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