宵茶 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトルが意味深で…
最後までよくわかりませんでしたw
教えて詳しい人。
「秩父」という舞台がこの作品をよく表している。
東京近郊というには遠すぎ、田舎というには東京に近すぎる。ノスタルジーとモダン、生と死、子どもと大人、LikeとLove、本当の自分と繕った自分、そんな狭間の物語。
物語:
総じて暗い。ときおり入るギャグやメンマが場を明るくするが、マッチのごとくすぐに消え去り、エンターテイメントという点においては減点。
と、すれば物語にメッセージ性を求めたくなるが、正直そこまで伝わらなかった。
悲しいかな、この作品で泣くには自分は少々年を取りすぎた…。
声優:
よくわかんない。
キャラ:
個性がたっていて、よく描けている。
群像劇としては少ない話数でよくまとめたと思う。
助演賞があるなら、ポッポをぜひ推したい。
作画:
きれい。
音楽:
EDの入り方が好き。工夫されていて「ちょ、来週www」となる。
OPのガリレオガリレイはきれいで作風にマッチしているが、それゆえ没個性的。