天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
SFスーパー英雄(?)列伝40
東映まんがまつりで上映された惑星ロボダンガードA唯一のオリジナル作品ですが、主人公であるタクマが妙な拳法を使ったり(ひょっとして○○神拳伝承者?)敵であるドップラー軍団が出てこないなど、なんかいつものダンガードAとは一味違った作品でしたね。
突如現われた昆虫型吸血異星人により月面基地が壊滅、調査に向かったサテライザーに襲い来る円盤獣ムシムシ(違)
調子に乗って目を離したところを攻撃されて、被害を受けたサテライザーは地球に帰還するのですが、まあ当然のごとくキャプテンダンに怒られてしまう目に(まあ、当然なんですが)
途中、資料を取りに向かったリサが異星人に襲われさらわれたため、ダンとタクマが調査に向かうのですが、異星人に襲われたタクマが冒頭で触れたとおり、いきなり拳法の達人(TVではそんな描写なし)となって倒すものの、ガス(?)を浴びて捕まってしまいます。
結局、二人を助けたのはキャプテンダンなんですが、リサが捕まっているかもしれない敵の円盤を、攻撃されたとはいえ、いきなり破壊するとは・・・ひょっとして助ける気がなかったりして(おいっ)
TVに先駆け、ジャスダムが敵を倒すため、宇宙に飛び立つのですが、指令官である大江戸博士がゲッターロボの早乙女博士役の富田耕生さんで、キャプテンダンが兜剣造役の柴田秀勝さんなんで、もう負ける気がしないです(笑)
ラストで敵を倒したタクマに、リサがやったータクマと声をかけるのを止めて、見事だがまだまだ学ぶところがあると、厳しい声をかけるダンがいかにもで良かったですね。