侍 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
男→女×女=バトル 女→男×女=ラブコメ
ケンプファー[Kämpfer]とはドイツ語で「戦士」を意味するそうです。
主人公は「瀬能(せのう) ナツル」男です。が、ある日の朝起きると女になっています。これはいわゆる性転換、俗にいう「TSF」というものですね。といっても、無条件に♂から♀になるわけではないのです。朝起きて突然部屋にある人形から某し○かちゃんのような声で、「ケンプファーとして戦って」なんて言われて、しかも女性にしかなれないといい挙句の果てにはケンプファーとして戦うときは勝手に♀に変身させられたりと。ナツルちゃん、いや、ナツル君はすごいですね。なお、現存するケンプファーのなかでは唯一の男女混在型というタイプらしいです。「アイテム」という名の武器は「魔法(ツァウバー)」手から火の玉を打ちます。
ケンプファーたちは「誓約の腕輪」という色のついている腕輪を右手首につけておりその色は「赤」と「青」の二つ。{netabare}ただし、「白」というもう1色が後に出てくる{/netabare}そして、外せない。
ちなみに、ケンプファーになった他の女の子たちも変身後なにかしら変わるようですね。
他のキャラ(ヒロイン)たちは、
優等生・大人しい・地味可愛い・メガネっ娘・茶髪ショートにカチューシャ付き・図書委員・アニメオタクで、ナツルより半年早くに青の腕輪のケンプファーになった「美嶋 紅音(あかね)」
変身後は赤髪になり、メガネ&カチューシャが外れ、性格も変身前の内気な性格から凶暴で好戦的になります。アイテムは1丁の「銃(ゲヴェアー)」
生徒会長(1年から)・黒髪ロング・スタイル抜群・成績優秀・運動万能・品行方正・容姿端麗・眉目秀麗・教師や生徒たちからの人望が厚い・学院内の二大美女の1人・完璧超人の「三郷 雫」
変身後は黒髪ロングの内側がプラチナブロンドになるだけです。アイテムは鎖に付いた2本の「短剣(シュヴェアト)」
幼馴染・天真爛漫・茶髪ショート+アホ毛×2本の「近堂 水琴(みこと)」
世界各国を、ビザ・パスポート・現金なしで飛び回ることもできるらしいです。
変身後は銀髪になりますがこれはアニメ版の設定らしいですね。目つきも鋭くなります。
アイテムは日本刀(シュヴェアト)
そして、学院内の二大美女のもう1人・誰にでも優しい・茶髪ロング+緑色リボンの「沙倉 楓」
この他にも可愛いキャラがたくさんでてきますし、パロディや声優さんネタなどバトルよりもラブコメのほうがこの作品に限っては当然ですが強いですね。おもしろかったです。
・・・だぶん、見た人は気付くかと思いますが、このレビューの1ヶ所だけおかしいところがあると思います。誤字脱字等ではないですよ?いや、それ自体はあるかもしれませんが。そのときは教えてやってください。と、ちょっとした「ん?」を感じられると思います。そして、見終わった人(ていうかほとんどの人)はわかると思います。別にどうでもいいんでスルーしてください。ちょっとおふざけがすぎてしまいました。ごめんなさいです。
駄文長文ごめんなさい。もうこういう駄文長文のやり方やめたほうがいいですよね。