天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
SFスーパー英雄(?)列伝34
ふり向くな~リュウ~♪明日はお前のもの~げんし~しょ~ねんリュウ、リュウ~が~行く~♪
ご存知アニキこと水木一郎のデビュー曲ですが、結構抑えた歌い方してるんですよね(エンディングは堀江美都子)
内容は育ての親(キティ)を片目のティラノに殺されたリュウが、その敵討ちと本当の親を探す物語です。
ちなみにキティですが、当然サン○オの某キャラクターではなく、類人猿です(でも、リュウは人間の言葉がしゃべれるんですよね)
まあ、厳密にいうと人間と恐竜が同じ時代にいるというのは、おかしいんですが(汗)昔の映画(原始100万年とか)とかではよくある話だったので、そこは大目に見てください(苦笑)
ヒロインのランですが、10代前半という若さでこの手の物語のお約束通り、プロポーション抜群で獣の皮をまとっただけの姿(おいっ)。
当然、リュウの命を狙うタカとその手下につけ狙われるんですけど、他に女はいないのかって位しつこかったですね(おいおい)
声を担当した平井道子さんは、魔法使いサリー(夢野サリー)や宇宙戦艦ヤマト(スターシャ)など多くの作品に出演してますが、残念ながら1984年に急性心不全のため48歳で亡くなられてます。
原作(石ノ森章太郎)はSF色が強い作品ですが、アニメは原始時代に特定しており、後で知るまでてっきり原作も同じ内容だと思ってました。