コメ・タイター さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
スラムダンクからの脱却
私が中学生の時(歳がばれそうですが(^o^;))、スラムダンクが大流行し大好きで漫画も読み、アニメも見てました。
バスケット漫画はスラムダンク。これがテッパンでした。
今回、「黒子のバスケ」を見てこのテッパンが覆されました。
同じバスケものでも両作品は別ジャンルとも感じるくらいに差異があるので、どちらが上などはありませんが、私の中でバスケ漫画=スラムダンクから脱却しました。
バスケ漫画でオススメなのは?と聞かれたら
リアルスポ根なら「スラムダンク」、ポップに楽しみたいなら「黒子のバスケ」と使い分けて答えれるようになりました。
バスケものの2大巨頭ですね!
陰の薄い「幻のシックスマン」が主役という設定も非常に面白いです。
主人公が陰薄いって矛盾してますがそこにこそ物語に変化を大きくもたらすポイントなんだと感じました。
陰の薄い主役って結構いいかも?