keylove さんの感想・評価

4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ものすごくクオリティーが高い作品！登場人物記載だけ追記しておきます

レビューでスタイルができてない時のものだったので、メインキャラの紹介だけしておきます。
これはネタばれ的なものではありません。


岡部 倫太郎（鳳凰院 凶真）-宮野真守さん
この作品の主人公。
とても厨二的な発言や行動をする、未来ガジェット研究所のリーダー。
といってもぜんぜん研究所じゃないですけど。
このキャラの個性がかなりこの作品を面白くしているのは確実ですね。
cvの宮野真守さんは、DEATH NOTE、機動戦士ガンダム00、ちはやふる、など多数で大活躍されていますね。


椎名 まゆり（まゆしぃ☆）-花澤香菜さん
このキャラのおかげで、この作品がどれだけ和んだことでしょうか。
ある意味でメインヒロインですね。
「トゥットゥルー♪」は、アニメ史に残る最高級の挨拶ですねー。
花澤さんの魅力爆発してます！
そのcvの花澤香菜さんは、物語シリーズ、俺の妹がこんなに可愛いわけがない、IS 〈インフィニット・ストラトス〉など、数え切れないほどの大活躍をされていますね。


橋田 至（ダル、スーパーハカー）-関智一さん
コンピューターのことにはずば抜けて才能がある、オタク。
倫太郎とは最高のコンビで、数々の名場面を生み出します。
それと、このキャラの画された事実に注目です！
cvの関智一さんは、新世紀エヴァンゲリオン、ドラえもん、PSYCHO-PASS サイコパス、などで大活躍されています。


牧瀬 紅莉栖（助手、クリスティーナ、ザ・ゾンビ）-今井麻美さん
脳科学研究と実験で注目を浴びる天才科学者。
本作のメインヒロインです。
性格等はあえて書きません。
cvの今井麻美さんは、kiss×sis、THE IDOLM@STER、コープスパーティー、などで活躍されています。


阿万音 鈴羽（バイト戦士）-田村ゆかりさん
未来ガジェット研究所の大家さんの電気店でアルバイトをしている、ちょっと謎の女の子。
この子にも隠された事実がありますので、注目してもらいたいですね。
cvの田村ゆかりさんは、魔法少女リリカルなのは、俺の妹がこんなに可愛いわけがない、ひぐらしのなく頃に、など多数で大活躍されていますね。

ちなみに（）内はあだなとか、主人公からの呼び名とかです。

この他にも素晴らしい声優さんたちが素晴らしいキャラを演じられています。
それにも注目ですね。

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あれやこれやと観ながらの感想を書いて勝手に盛り上がりつつ鑑賞終わりました。この物語通りに同じように疲れたーというか、同じ旅をした感じがしますねー。

さて、感想ですが。。。

全体的な評価として、最後まで観た結果は、神アニメとは言えないかもしれないけど、かなりかなりクオリティーが高い！
観てすぐにレビューを書くというのがあまりなかったので、客観的に評価できてないのかもしれませんけど、そういう意味でのマイナスが付いたのかもしれません。

まず、設定は抜群ですよね。
ありそうでないというか、このタイプのアニメは他にも観た記憶はないでもないですけど、ここまで具体的に科学的に構成された作品は初めて観ました。
ネタばれになることはない（あらすじで書かれている通り）ので書きますけど、
リフレインがメインになってきますね。
それは「ひぐらしの鳴く頃に」と似ています。
時代や詳細がぜんぜん違いますけどね。

そこでこの主人公：岡部 倫太郎（鳳凰院 凶真）とその周りのヒロインやサブキャラが大活躍します。
サブキャラというか、これは全員がメインキャラだと言って良いアニメだとは思いますけどね。

それぞれに素晴らしいキャラで、その魅力があますところなく描かれているところがこの作品の一つの魅力ですね。

誰が抜けても成り立たないストーリーになっているところがすごいです。
まさに成り立たないんですよね。
抜けたら寂しいとかではなくて、本当に抜けることがあり得ないのです。
それは作品のクオリティーの重要な要素であって、それをおろそかにしてないのがこの作品。

そしてそれを演じる声優さんたちがまたすごいですよね。

個人的にはやはり女性陣が素晴らしいと感じました。

特に花澤香菜さんと田村ゆかりさんが名を連ねていることがすごいですし、その魅力はこのキャラに充分に反映されています。
もちろん他の声優さんたちも素晴らしい人ばかりです。

そしてメインヒロインの一人（これはメインヒロインが一人ではないですよね、基本的には）
牧瀬 紅莉栖（クリスティーナ、助手）のツンデレはもうたまりません！
これに尽きるんじゃないかな？
観る前はこのヒロインのキャラデザからして、もっと冷たいだけの設定なのかと思っていましたけど、ぜんぜんそんなことなくて、意外とその繊細さというか、乙女チックなところを見せてくれますね。
ふとした瞬間の少女らしさには惚れてしまいます、男なら（笑）

ストーリーのネタばれをする気はないので深く掘り下げることはしませんけど、かなりそれぞれのキャラ全体の構図が大事になってきて、その繋がりだとか正体は重要なものになっています。
あれ？
感想がかぶってますかね？
まあいいです、それぐらいにキャラが大切なアニメなんですね。
個人的にはいろいろと想像して面白い面もありました。
この人はこの人とこういう関係じゃないの？的なね。

そしてＯＰが素晴らしい。
この作品にぴったりです。
結局STEINS;GATEって何よ？
って、観ないとわからないことですけど、相応しい。
曲だけを取れば、それほど神曲とは言えないかもしれませんけど。

ただ、、、このリフレインについていけるかどうか。
正直、時系列を完全に理解しながら観るのは難しいです。
あの時あの場所に、というリフレインではないから。
そこがこの作品に対する賛否の結果になるのかもしれませんね。
それをわずらわしいと思ってしまえば、まったくもって面白くないし、それがどう作用していくのかを楽しみにすれば、深いですし。
この辺でやめときますけど、そういう感じです。

個人的には二期をやってほしいですね。
あり得ないことではないと思いますから。

あ、劇場版があるんでしたっけ？
そこでいろいろと明かされるのかな？
ならそれにかなり期待します。

自分的に最高レベルとは言いませんけど、かなり素晴らしい作品でした。

劇場版が僕の望むような展開なら、間違いなく満点になると思います。
観てない人にはオススメの作品、間違いなしです。