fjMTG51080 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
プラメモはセカイ系
この作品についていろいろと考えてたら、プラスティック・メモリーズは自分の好みであるセカイ系(特にぷるにえ。の定義、及び『セカイ系とは何か』(前島賢)2章での定義の)なのではないかと思いました。
具体的に、他のセカイ系作品との類似点は
設定等の不完全さと欠如:最終兵器彼女
(何故ちせは最終兵器にされ、それはどのよ
な仕組みなのか、そして世界はどうなって
いるのかが描かれていない)
前半は仕事、後半は恋愛:エヴァ
(前半は使徒との戦い、後半は碇シンジの苦
悩等)
恋愛:ほしのこえ、最終兵器彼女、イリヤの空、
ect
等が挙げられると思います。
このアニメには、「感動した」「泣ける」「アイラ可愛い」との声がある反面、「設定ガバガバ」「突っ込み所満載」「内容が薄っぺら」といった批判や酷評もあり、後者の方が目立っている感じです。そのような中で、自分は(擁護も兼ねて)「セカイ系」としてみた方が妥当なのではと感じました。
あと、これはあくまで自分個人の見解です。良く分からないコメントですみません。
その他、自分はギフティアの仕組みについて考えたり、10話のアイラの告白に感動したりしました。
未熟な文章ですが、ここまで読んで下さりありがとうございました。