wfrGJ00038 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
メモ
ストーリーは単純で、歴史がベラボーに苦手な私でも視聴には問題なかった。最後の方は少し超展開じみているが、このアニメの真髄はそこではない。
この刀語という世界の中で起きることや、人々の考え、そういったものが何かを訴えてくる。それを視聴者が感じ取るアニメ。
終わったのに余韻を残すところに、きっとみんな何かしら感じて、この評価をしているのだと思う。
キャラクターデザインは慣れればどうということはない。最後まで見れば、逆に味があって良かったと感じるくらい。
声優の人選は良かった。
独特な劇伴だった。繰り返し聴きたいとは思わないし、その場の雰囲気にとても合っているというわけでもない。でもこのアニメの重要な要素であることは確か。
グロというほどグロい描写はない。作画が作画なだけにそこまでリアルではないし、心配するほどではないと思う。
ただし、グロ描写は物語が進むにつれ増えていくので、初めの方にないからと言って安心はしないこと。
血しぶきや死体の描写はある。切断面は映さない。
主人公最強
会話劇
イチャイチャ
超展開
微グロ
田村ゆかり
中原麻衣
細谷佳正
戸松遥
日高里菜
西尾維新
蝦名恭範(えびな やすのり)