シン風 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:今観てる
今年のアニメは甲乙付けがたいね。
独特な世界観、設定。
どれをとっても凄くイイものが揃っており
また、在り来たりな感じの作品なんだけど、また別の視点で面白く見えるだとか、
今年のアニメはレベルが高い。
まぁ、それは別として今回はこれ、ゲートの途中評価をさせて頂きたいと思います。
まぁ、名前の通り自衛隊が主となって話が進む物語。
始めこのタイトルを見たとき、なぜでしょうか?
少し見るのに抵抗がありました。
自衛隊って…
その言葉を聞くと、今年の新聞の表紙を賑わかすあの例の法案が………
そんな事もあり、少し嫌な感じがして、見るのに躊躇していました。
まぁ、それはともかく。ふとした時に、見てみようとなぜかしら思い、内容を視聴してみました。
するとどっこい、これが普通の面白さになってるんです。
最初は、はぁ、と顎を落としながら視聴をしていましたが、段々と事が進むにつれて、興味がそそり出てきました。
まぁ、つまり私が言いたいのは、見えない壁があるかのような抵抗感を初めは感じますけど、内容はそんなに重々しくはないですって事です。
まだ途中なので、この作品が良くなるか良くならないか不明ですが、この先楽しみにしながら見て行こうと思います。
では最後に一言。
平和を祈り、武器を持たぬ
これ程、素晴らしい思想はどこを探してもない
平和だけを愛し、それを言葉だけでなく行動に示す
これを正義だと言わずして、なんといえるだろうか
だが、そんな世界は無情にもない
どこかしらで人は手に武器を持っている
そして命のやり取りをするのである
人は命を殺めたら最後、その行為に躊躇といった壁がなくなる
それゆえ、世界に争いはなくならない
それゆえこの小さな胸をしめつける
これを自分はどうすれば良いのだろうか?
この作品を見て、ふとそんな事を考える