ピピン林檎 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
第4-5話でようやく動き出す異世界ファンタジー(勇者枠)
古代メキシコ風のファンタジー世界(平地はアステカ、密林はマヤ風)が作品舞台ですが、石仮面や柱の男は出てきません笑
かわりに図体ばかりデカいけど余り強くないモンスター多数と固有スキルをもった勇者たちが出てきます。
キャラデザその他の作画も悪くなく、第1話からまずまず面白いと思っていましたが、第4話で仕掛けてきました。
続く第5話もなかなかの意外性。
これは期待したいです。
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
=============== 六花の勇者 (2015年7-9月) ======================
{netabare}第1話 地上最強の男 ☆
第2話 初めての旅 ☆
第3話 六花殺しの少女 ☆
第4話 勇者集結 ★
第5話 七人目の勇者 ★
第6話 罠と壊走 ☆
第7話 二人の理由 ☆
第8話 凡人と天才 ★
第9話 疑惑の蕾 ★
第10話 絶体絶命 ★
第11話 反攻 ★
第12話 解明の時 ★ 但し偽物勇者の正体は×(それまでの話と脈絡が無さ過ぎ)
OP 「Cry fot the Truth」
ED 「Secret Sky」{/netabare}
◆最終話まで見終わって
作画・演出面は安定して良く、各話の脚本もまずまず良かったのですが、最終話で明かされる{netabare}偽物勇者の正体{/netabare}は・・・ダメでしょ、コレ。
最後に来て少しガッカリしてしまったので、評価点数ちょっと下げました。
でも、それ以外はまずまず楽しめたので、続編があれば見たい作品です。