ezo さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:今観てる
この中に一人、偽物がいる。
6人しかいないはずの六花の勇者。しかし集まった勇者は7人で・・・といったミステリー要素のあるファンタジーもの。
ネタバレを食らうと面白さが半減すると思うのでその点は気をつけたい作品。
ラノベ原作のファンタジーですが萌えに媚びすぎていないのでそこだけでも個人的には高評価。
地味ながら良い作品になることを期待。
本題に入った4話から各話感想を書いていきます。
4話感想
{netabare}
六花の勇者同士の争いは避けるようにとアドレットは姫やフレミー達に忠告。
ちょっと調子に乗っていたりしてるけどアドレットは実際はしっかりしている人なのかな。
アドレットが神殿に着き門を爆破させた後、勝手に結界が発動。
そして集まった勇者は7人で・・・。
次回から本題へ{/netabare}
5話感想
{netabare}
自己紹介の意味を含め7人がどうやって神殿に来たかそれぞれが説明。
アドレットとハンス以外は有名人らしい?
最初はフレミーが7人目だと疑われていたが、ハンスはアドレットの話を聞き、神殿に最初に来たアドレットが7人目だと疑い始める・・・。{/netabare}
6話感想
{netabare}
7人目に疑われたアドレットは誤解を解こうとするものの結界を作動させていないということについての証拠がなく誤解は解けず・・・。
焦るアドレットはハンスが嘘をついていると言ったり挙句の果てにフレミーを人質にとってますます自分の立場を悪くすることに・・・。
そのフレミーはアドレットが寝ているところに奇襲しないあたりアドレットのことを信用しているのかも。
絶望的な状況でも師匠の言葉通り笑っていられるアドレットの心は強い。
{/netabare}
7話感想
{netabare}
フレミーは神殿に戻り、次の日アドレットも疑いを晴らすこととひみつ道具を取り返すためにひとまずは神殿へと向かう。
しかし神殿に居たのはハンス・・・アドレットはこの場を乗り切ろうとするがハンスに捕まり絶体絶命の状況へ・・・。
一方ゴルドフと行動する姫はハンスが7人目だと疑い始めるが・・・。
{/netabare}
8話感想
{netabare}
ハンスはアドレットが7人目ではないということが分かりアドレットの味方へ。
アドレットにとってハンスが味方についてくれたのは大きい。しかし謎は振り出しへ。
アドレットに関しては紋章が刻まれるシーンが描かれていたのでまず偽物ではないと思う。
ハンスはアドレットに味方したもののまだ偽物ではないと決まったわけではないのかも。ハンスの「嘘はつかない」からの「7人目は自分」発言が少し気になった。あの場に持ち込むためだけの台詞だったのか...それとも本当に7人目なのかはまだわからないかなぁ。
チャモに関しては脳筋なだけで偽物っぽくないし偽物は姫、モーラ、ゴルドフの内の誰かなのかな。
とりあえず次回アドレットとハンスがどうやってあの場を切り抜けるのかが気になる。
{/netabare}
9話感想
{netabare}
アドレットとハンスは上手く連携を取りどうにかチャモを抑えることに成功。
アドレットは一旦ハンスと別れフレミーに会いに行くことへ。
一方神殿に戻ったモーラは相変わらずアドレットを疑っている様子。
そして次回タイトルは絶体絶命・・・。
今回も話はあまり進まなかったものの安定して面白かった。
タイトルを観る限り次回で話が動きそうですが果たして・・・。
{/netabare}
10話感想
{netabare}
アドレットは無事フレミーから信用を得ることが出来一緒に行動をすることに。
しかし次はナッシェタニアがアドレットの前に立ちふさがることに・・・。
現在アドレットに味方しているのがフレミーとハンス。
モーラに味方しているのがチャモ、ナッシェタニア、(ゴルドフも?)
今までの流れ的にアドレット、ハンス、フレミー、チャモが7人目の可能性は低いと思うし、ゴルドフは出番が少なめで7人目だとしても面白みに欠ける気がするのでやはりモーラかナッシェタニアのどちらかが偽物ということになりそう。
毎回丁寧に作られており安定した面白さを保っている作品ですが残り話数が後2話しかないので話が上手くまとまるのかどうかここにきて少し不安にもなってきました・・・。{/netabare}