たまちゃん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
タイトルなし
猫かぶりで学校では成績優秀おしとやかな女性を演じていた宮沢雪野
でも家ではだらだらしてだっさい格好で過ごしている
本心ではめっちゃ有馬を敵対視して憎んでいた
だけどそれを演じるためには美容から勉強から何もかも努力してきた
CDを借してくれることになり家にまで持ってきた有馬に
油断していた宮沢はだっさい格好で出てしまい
有馬に全然違う姿を見られた
それから有馬に皆にバラされてないかどんな事言われるかゾクゾクしてた
「顔緩んでるぞ」「皆どんな反応するかな?笑うかな呆れるかな?」
宮沢「いわないで」
有馬「言わないで く だ さ い^^」
有馬「うんいいよ 僕の代わりにやっといて!」って仕事任された
「弱みを握ったからにはいっそ利用してやれって」
僕は忙しいから君はうってつけの相手なんだって宮沢を扱き使う
「嫌なら嫌って言えばいいそういう勇気があればだけど」
仕事を引き受け毎日宮沢は放課後残る事に
「泣き真似は聞かないよ」
「宮沢って本当は図太くてたくましいんだろ?」
有馬は超多忙
実行委員から執行委員から学級委員から部活から色々やる事が多いらしい
宮沢が居なかったら毎日あんな量のやってるのかな?大変
しかも部活もしてるしね
「起きた?さっき部活終わってから来たんだーだめだよ、寝ちゃ」
あの夜特別に見えた
有馬を意識し始めたらしい
でも有馬は宮沢の事皆にばらさないし嫌って避けたりしない
宮沢はもう限界で
もうやめる いいよバラしてもって有馬に怒ってビンタした
「もううんざりなのよ 利用されるのは」
でも有馬はしつこくずっと追いかけてくるww
どうせ私は変な女よ
上品ぶってなければそんなに価値のない人間ですか
なんでそんなにいきなり態度が変わるの あんたなんか嫌いよ
有馬はただ宮沢と話す為に口実が欲しかった
今までこんな風に話した事がなかったから楽しかった
皆には最初から誰にも話すつもりもなかったし
だけど宮沢を傷付けてるとは思わなかったから ごめんよって謝ってきた
その日から同じ秘密を共有する仲間になった
有馬の家には事情があって
父も母も暴力をふるう人だった?
だけど新しい母も父はとても優しい人
それが今の両親
仲良くなってたのにいきなりよそよそしくなって距離とってた有馬
宮沢は機嫌悪くなってた
「ごめんね」
触れられたくない過去を思い出してしまうから
宮沢の家に行った時がきっかけだけど
有馬は養子で今の両親はとてもいい人なんだけど宮沢の家族とは違う安らぎがない
あの両親から生まれた事を言われるのが嫌で自分を作り上げてた
最初は自分に似てるから宮沢が好きだったけど
接しているうちに自分がにせもので、もし本物が居るんじゃないかって
自分の仮面を次々剥ぎ取って行く光だった
どうしようもない人間だってことが分かるのが怖い?とかで
ろくでなしの子だったらどうするって殻に閉じこもってる感じ
だけど宮沢は殴って
大丈夫これが有馬君 ろくでなしなんかじゃない
もっと自信持ちなよ 有馬君はいい人
宮沢はもう優等生の自分を捨てる決意
有馬と宮沢はお互い会えてよかった存在になった
それからはマブダチ
有馬「そうそう。今の自分で大好きな所が一つあるよ
宮沢ってどんどん変な奴になっていったけど気持ちは変わらなかったよ
好きだったよ ずっと」
呼んでる本を見栄張ってだけど中身は全く違う本
有馬に君は何で見栄を張るんだよ!って本で殴られてたw
有馬って結構さらって告白するのが良いよねしかも爽やかだし
宮沢の告白大作戦ことごとく失敗ww
「なーにやってんだ宮沢 委員会いくぞっ」有馬が宮沢の頭に本乗せてるのが好き
有馬に八つ当たりして蹴りいれてる宮沢に笑えた
「宮沢さ 僕宮沢の気持ち聞いてないんだけど いつ答えてくれるんだろ」
「もし傷つくなら最初の相手は有馬がいいわ」
OPがめっちゃ好き
有馬と付き合い始めた
宮沢「有馬君 私ってかゎ…
有馬「可愛いよ」
一年の有馬に次いで人気の男子浅羽 有馬と仲良しらしい
だから宮沢も仲良くした方がいいかなって挨拶しようとしたけど
有馬と付き合ってる人だよね
男子から人気だけど言うほどかわいくないと言われてぶち切れ
蹴り、コーヒー奪って飲むをして
浅羽もムキになり二人とも負けず嫌いで競い合うww
有馬を奪い合う仲みたいな
有馬は夢のパートナー
何倍ものメリー(女子達)たちがやってくる
おしとやかな女子はちょっとつつけば泣いて逃げ出すと思ってたらしい
有馬は浅羽が利用してる事は知ってる
だけど宮沢に傷つけることは許さないって浅羽に言った
浅羽は有馬に宮沢のどこがいいのか問う
有馬「わかるだろ メリットなしで僕と居てくれる所さ」
一時に約束してた
だけど有馬は何時間も来ない
浅羽が「なにしてんだこんなとこで」って声かけてきた
まさかデートすっぽかされたか?って
宮沢は開き直って なによーこういう時までからかわなくてもいいでしょって泣いて
浅羽は宮沢に謝ってきた
有馬抜きで考えれば宮沢の事嫌いじゃないぜ
あんたとどつきあうの楽しかったとか
母の不調で遅れて謝ってきた有馬に
「謝れー!女の子待たせて 」とか言って非難してた
浅羽とはすんなり仲良くなった
一緒にいたい一緒にいたい一緒にいたいって宮沢抱きしめる有馬ww
宮沢は自分を変えてくれる僕の心を解くカギを開けてくれる
だからとっても好きで居られるとか
浅羽有馬の家に泊まりに来てて
バスローブで登場してきもいww
付き合いだして出かけたりして勉強がおろそかになって
学力が下がって先生に叱られて親を呼ばれた
だけど有馬の親も宮沢の親も自由にさせたい
大人の一月より学生の日々が何より大事だとか言って
有馬の親は今まで何一つ面倒を欠けられた事もないし褒めるばかり
だからもしこれから何が起こっても一緒に悩みたい?とかって言ってた
有馬はこの事で両親を呼び出され迷惑かけたって思ってたから
その言葉を聞いて安心したっぽい
有馬は時々感情のさい?が効かなくなる
それが知られたくなかった
知りたい?
有馬は宮沢の事を完璧な人って居るんだーって思ってた
でも周りは有馬もそうだろって突っ込んでた
自分の事は分からなくても人のことはよく見えるしね
毎日幸せだけど でもお前本当に楽しいのかよ?って声がした
穏やかで揺らぎのない平穏な日々が過ぎ
穏やかさは作り物めいていた クラスメイトも遠く感じる
自分は本当は何も感じてないんじゃないかって気がした
女の子に告白されても心が動かない
いつも僕は一人なんじゃないか
友人と呼ばれる人は一人もいないんじゃないか
ずっと一人っていう不安があった
人より多くの者に恵まれていたはずだけど 何もないと感じた
宮沢は二人妹が居るし
あまりお金はかけたくないから私立には行かなかった
最低限で勉強しようと思ったんだって
有馬は宮沢は自分の考えをはっきり持ってて
彼女を知りたい聞きたいもっと色んなことを
彼女にも迷いや不安、孤独を感じた事があるのか知りたかった
桜の木の下で待ち合わせの手紙
場所に行くと宮沢が居た
だけどただ桜を見てただけで勘違いで違う女の子が来た
そこで宮沢が居た時に凄い嬉しかった
勘違いだったけどそこで宮沢が好きなんだって知ったんだって
芝姫
中学の頃同じクラスで仲良かったらしい
芝姫は妹みたいな感じで可愛がってた
暫く入院してて学校来れてなかった
その間に宮沢と有馬が付き合いだしてたから宮沢に奪われたって
宮沢に酷い事をしてきた
最初は芝姫が有馬に宮沢に突き飛ばされたとか手を振り払われたとかって泣きつくけど有馬は全く信じず宮沢の事を信じてて
芝姫を叱りつけた
クラスの女子達から無視されてる事知った有馬は
言いに行こうとするけど宮沢はそれを拒んだ
「僕はいつも宮沢の味方だから」
有馬本当にいい男だよね
芝姫の友達はそれを知って
これから友達!って仲良くしてくれるようになる
芝姫は個人プレーで宮沢と戦うらしいww
芝姫が主犯のまほに
「宮沢を虐めていいのは私だけなんだよ
横からでてくんじゃねーよ これじゃ遠慮しちゃって何もできねーだろ」
芝姫かっこいい
まほの勝手な嫉妬で皆を巻き込んでいたから女子達はおかしいと思い始めて
まほから離れて行った
だけど宮沢はまほに話しかけて遠慮のない友達となった
芝姫は一対一で喧嘩を売ってくれる人だと思ってて写真を燃やされた事に
キレた宮沢
特別で居られるなら妹でも良かった
毎日13時間かけてこの高校に入った
だけど彼女作っちゃうし
ずっと好きだったのに気付いてもらえなかった事とか色々あった
だけど和解して芝姫は宮沢に懐いた
椿?ちゃんがプール行く日に宮沢がまほ連れてきたから
こいつ宮沢無視した主犯じゃん!って思いっきり蹴りまくってたのワロタ
芝姫の過程も事情がある
母親を亡くして父親が再婚相手みつけたりとか
夏休みに有馬は部活の合宿?で暫くいなかった
再会して有馬は成長してでかくなってた
有馬に久々に会ってまた恋心がましたというか二度恋したみたいになった
それでよそよそしくなってその変な態度に有馬はどうしたの?って
顔に触れて来たけど宮沢は払いのけて逃げてしまう
有馬は「拒絶されるのが怖いはずなのに」傷付けてしまったって思ってた
だけど有馬は追いかけてきてた
(壁ドン?宮沢を壁に追いやって両手で塞ぐ有馬)
「離さないから!避けられても嫌われても
宮沢を振り向かせるためどれだけ待ったと思ってるの
もう待たない!宮沢の気持ちなんか知らない!
僕は宮沢を手放す気なんか少しもないんだ!」
なんか二人ともどっちかが何かあれば追いかけてしつこくなるねww
「宮沢っ! キスしても、いい?」
宮沢が嫌なら絶対に何もしない
有馬君みたいなタイプ本当好き
優しくて爽やかで話し方が何より好き
有馬の昔の嫌な記憶がフラッシュバックして苦しんでるのって
自分もよくあるし分かるから結構ドキドキする
となみくん
いつからかからかわれることに慣れてしまった
どうせ自分はダメなんだって認めてしまえば気が楽になる?
昔はデブだった
弱いもの虐めてんじゃねえ
てめえも仲されてんじゃねえよ!
っていじめっこもデブもボコボコ
それがさくら椿
それ以来さくらに目をつけられた
駄菓子で金払わされる
合成着色料とかはいってるものは食べない銀座の者しか食べないとか
自転車には乗れない
前に乗せられて坂を下らされたりww
宿題を押し付けられ弄られたり
僕が困ってる時は助けてくれよ!ってお金渡してたデブ
だけど困ったときにさくらに助けを求めたら
これから見たいテレビがあるんだーって行っちゃう椿
転校することになって大喜びした
でも椿にどうして構うのか聞いたら担任に頼まれてたんだって
バックに椿が居れば虐められないしって
「じゃあ転校したらうまくやれよ!じゃあな!」
今までそういう事があっての付き合いだったんだってショックだったらしい
今度会う時は絶対僕を意識してもらえるように?って椿の学校転校してきた
激やせして
昔の写真見せてーって女子に言われても平気でデブの頃の見せる所が面白い
中学の頃一緒のクラスだった有馬は憧れの人なんだって
誰にも公平で分け隔てなく穏やかで優しい頼りになる存在だった
有馬のいるクラスではいじめが発生しない
乱暴者の椿だって有馬が居ると
僕のクラスでいじめはやめてとか言ったり
椿も暴力しなくなるらしい
3年後の有馬もかっこよくて綺麗だなーって
有馬が声かけてきた
「前住んでたことない?同じ名前の人が居たんだ
随分見た目が変わってるから人違いだったらどうしようかと思ったよ
また会えてうれしいよ おかえりー」って有馬優しいね
宮沢、浅羽達に紹介して
宮沢と付き合ってることも伝えて一緒に弁当食べようって
宮沢にあーんしてもらうの照れてる有馬ww
「有馬君は、少し変わったみたい」
となみ「そうだ意識しろ意識しろ
お前が敵わなくなって無視できない存在になった時、裏切ってやるさ」
転校する時変わってやる復讐してやるって誓った
宮沢がとなみと楽しそうに話してる所を見て有馬は何か落ち込んでる?
宮沢が有馬を胸に抱きしめて「よしよし ごめんね有馬が一番大好きよ」
ってやってるのがなんか好き
有馬の事気づいてこうやってやってるんだよね
今まで仲良くしてたのになぜかとなみ君に冷たい有馬ww
宮沢と喋るからか
今までは平気だったのにね
段々一緒に過ごす友達が増えていくから?
浅羽は有馬が変なの気付いて?有馬が屋上に居る側に行って「大丈夫か」
さすがトモダチなだけある
いつもふざけたキャラが急に真面目になるところ結構好き
部活の剣道やってる姿見た事なかった
初めてみてかっこよくて興奮したって有馬に抱き着いて
防具がくさくてくっさー!近付かないで!って言う宮沢に
有馬が刀みたいなやつでツンツンしてたの好き
「頑張れ宮沢!」って自転車前乗らせて脚引きずって悪戯する有馬
この二人みたいな関係良いわー
有馬「本当は誰もが心の底から僕を拒絶している
僕に悪意を持っているという意識があった
最初にそれを和らげてくれたのは今の両親
それでも僕にとって人から嫌われるという事はそれを創造するだけでも恐怖
だから誰からも嫌われないよう誰からも蔑まれることのないようにしてきた
気が付けば優等生と呼ばれていた僕も元をただせば自分が傷つく野を恐れ
他人と深くかかわるのを拒んだ その結果の事でしかなかった」
宮沢「有馬、自分で自分の事どうこうかんがえたってあんまり当てにならないよ」
「今の自分がどうしてこうなったかなんて
きっとそんな簡単に言葉に出来る事じゃない
気付いてないだけできっと自分が思っている以上に色んなものから影響を受けて
有馬は有馬になったんだよ
考える事なんてその時の気分で結構変わるもんだし
真面目な有馬も結構好きだし」