血風連あにこれ支部 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
うる星やつらっぽい人外ドタバタコメディ
ヒロインが{netabare}吸血鬼だったり、ミニサイズの宇宙人{/netabare}だったりと妙な設定で
その娘達の正体が嘘を隠せない正直者主人公にばれてしまう。
主人公は彼女らの正体を隠し通せるのか? というアニメです。
何だか不思議な設定です。
どことなく昭和アニメっぽい雰囲気がありますね。
出てくるキャラがほとんどアホの子なせいか、独特なノリが面白い作品です。
今のところ、眼鏡の娘以外はそこそこ好感触です。
ドタバタコメディとかが好きな人にはお薦めできるかもしれません。
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7話視聴。
うーん…ただの人外博物館と化した学校コメディって感じで、今の所あんまり見所がないような?
ギャグもあんまり好みじゃないし。
もうちょっと期待できる部分もあるかなと思ったんですが、現状では厳しいかもです。
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最終話視聴。
親父の顔変わりすぎっしょー
まあ、ベタベタな感じはするけど、そこそこ無難な締めだったのではないかと。
何というか、昭和ギャグ風味なアニメって印象ですね。
ヒロインの髪色からしてうる星やつらのパロディなのかは知りませんけど、あれと結構似ている印象。
全体的には、ギャグアニメとしてもラブコメとしても何だか薄味に見えます。
テンポが原因なのか? 漫画なら自分の自由なテンポで読めるのでもうちょっと面白く感じたのかもしれませんが、アニメはそういう風に見れませんからね。
そもそもこれ系の昭和風ドタバタギャグアニメって、今の若者にはあんま受けなさそうな気がします。
推薦はしませんけど、うる星やつら好きな人ならそこそこ楽しめる……のかな? と思いました。