うち. さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
麻枝准のリベンジ…ならず!
麻枝准脚本のオリジナルアニメです。
三話からエンジンがかかってきたようで面白いです(やや強引ですが)
特殊能力者とその候補、疑いのある未成年達が集まる学園に半ば強制的に転入された主人公でしたが三話の時点ですっかり慣れたようです、慣れるのが早いと感じました。
麻枝准さんらしいギャグ展開とキャラの掛け合いは相変わらず面白いですね、もしかしたら今までのkey作品のパロディとかもあるかも知れません。
今回の主人公はどうなるんでしょうか。
カラスになったり、記憶を封印したり、妻子を持ったり、ループしたり、死後の世界に行ったりするんでしょうか…おそらく逃避行はしそうです。
上記の予想がちょっと当たっててびっくりです、麻枝准の引き出しが少ないのかなと思いますがきっと気のせい。
十一話感想
主人公の能力が {netabare} 能力者の能力を奪う「略奪」 {/netabare}最強だったわけですが肝心の本人がそれに伴っていないと持て余してしまうのは良い展開だったかなと思います。
海外組織も中途半端に対策済みだったのはどうなのと思いましたが、細かい部分は気にしない方向で観たほうが楽しめると感じました。
最終回まで観た感想
PAと麻枝准の相性が悪いのかはたまた監督の技量がないのかおおよその素材が散らかった状態で最終回を迎えてしまったシャーロット。薄々ですが「ジエンドとか眼鏡の掘り下げはやらんだろうな」という予感はありました。
私は思っている以上に伏線やら前置きを放置、投げたと思われます…どうしてこうなった。
おそらくこれで泣いちゃう視聴者は居ると思います、でもエンジェルビーツを知っている視聴者は「麻枝准がまたやらかしたぞ」と話題沸騰でしょうね、実際そうなんですが。
PAの次回作に期待しましょう!麻枝准の脚本のオリジナルアニメはうすーく期待しよう!
最終回予想書いておけば良かった…それだけが悔いに残る…!!
…追記するかも