みけねこ+ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
『正義』の巨大ロボットを作ろう!?
▽はじめに
ロボット出てくるアニメですがロボットアニメ苦手な人
でも観れるアニメだと思います。
●物語
2019年。種子島にある中央種子島高校『ロボット研究部』は
廃部の危機に直面していた。二名しかいない部員の一人“八汐海翔”は、
「ロボ部」に興味を示さず、ひたすらロボット格闘ゲームに夢中。
猪突猛進のダメ部長“瀬乃宮あき穂”は「巨大ロボット完成」を目標に、
目下の危機である廃部を避けるべく奮闘していた。ある日海翔は、
いつもゲームをしている宇宙ヶ丘公園で女の子の声を聞き、
『君島レポート』なるA.R.アノテーションを発見する。そこには
君島コウという男による、世界を巻き込む陰謀の告発が記されていた…。
(コピペ)
◆感想
廃部寸前のロボ部を再建して、部員を集めて、みんなで巨大ロボットを
創ろうとという、部活モノアニメだと思って見始めたけど違ってました。
ただの巨大ロボットではなく『正義』の巨大ロボットでした。
みんなで作ったこのロボットで悪(世界を巻き込む陰謀)と
戦います。
紆余曲折いろいろありながらも、最後みんなでロボットを
創るシーンはちょっと私もたぎりました
たぎってきた~と言えばこのアニメのヒロインの口癖ですが
このアキちゃんがまた可愛いですね。
ロボット大好きなオタクで、何事にもポジティブで
お姉ちゃん大好きで、見ていて元気をもらえるキャラでした。
結構好きなタイプです(笑)
告白シーン、見てるこっちが恥ずかしくなるような、
ムズ痒さがありましたね。
思わず神代フラウのセリフに共感してしまいました。
フラウと言えば、死語をリアルで連発するキャラですが、
声優さんの演技がいいのか、あまり違和感なく溶け込んで
いるように感じました。(声優評価標準3.5+0.5)
これゲーム原作なのですよね。
原案いつごろからできてたんだろう?
何がすごいってポケコンって名前ではあるけど
タブレットの普及を予期していたんじゃないかと
ところがすごいと思いました。
ストーリーいろいろツッコミどころもあります。
特に商店の店主のおねえちゃん死んじゃうシーンはショックでした。
死人がでるアニメだと思ってなかったからちょっと挫折しそうに
なりました。
事故なのか意図的なものなのかも解明されず謎なままなのが
ふにおちません。
中盤のシリアス展開はあれでしたけど、終盤にかけて
盛り上がりを見せてくれたのでまぁ良かったです。
十分楽しめました。