天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
SFスーパー英雄(?)列伝10
個人的には鉄腕アトム、鉄人28号、マジンガーZ、ゲッターロボに続く、日本のロボットアニメに影響を与えた作品だと思っています。
エンディングのしんちょーう、ごじゅ~ななめ~とる~♪たいじゅう~、ごひゃくごじゅっとん~♪が有名ですが、オープニングもこれぞロボットアニメといった曲で好きですね(歌うは、アニキこと水木一郎)。
最近の戦隊ヒーロー物は、合体シーンを当初は丁寧に見せるものの、中盤からクリスマスシーズン(大人の事情 汗)を除くと省略されていくのが普通ですが、コン・バトラーVは最後まできちんと見せてました。
(壊れた部分があっても、合体する時には元に戻ってるのはご愛嬌)
てっきり最初から超電磁ヨーヨーを使ってたと思ってたんですが、昨年見直したら途中からだったという衝撃のアルベ・・・事実が(汗)
もう超電磁竜巻が出ると、ああっ、次は超電磁スピンで終わりだなと思わせる鉄板のワンパターンも良かったです。
最初見てた時は、まさかガルーダが○○○○だとは思ってもいませんでした。
迷った(?)ガルーダが部屋いっぱいに並ぶアレを見た時は、ホントビックリしました。
でも、美形キャラなのにガルーダって結構卑怯な作戦を使ってるんですよ(おいおい)まあ、人類を見下してたんですけど、それだけに・・・
ガルーダを慕う壁掛け女(おいっ)ことミーアの一途さも良かったですが、やっぱりヒロインの南原ちずるには勝てません(笑)いや~、かわいかったな~(あくまで当時の作画レベルでの話)
ワンパターン痛快ロボットアニメ(ん?)の本作ですが、難点をひとつあげるとすれば、やっぱりラストですか。
唐突に現れたデウス(だったかな)にポカーンとして、「なんじゃ こりゃぁあ!!(byジーパン刑事)」の苦い記憶が(爆)
それでは最後に、みんなで一緒に「レッツ!コンバイン!!」
(知らない方、すいません)