HINAKA さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
TVアニメ・シリーズ『ToLOVEる・ダークネス(とらぶる・だーくねす)』に見る表現自主規制の実態!
現在、BS11デジタル・ニコニコチャンネル・サンテレビ・AT-Xなどで、事実上再放送(ただし、未放映地域もあるので全国放映は、初めてです。)されている『ToLOVEる・ダークネス(とらぶる・だーくねす)』に掛かっている、表現規制に関して大いに疑問があります。
そもそも、この作品は既にAT-X等の有料放送などで放送がされている作品で、DVDも最終巻まで出揃っています。ここで気になるのは、DVDはどうなのか?という問題ですが、当然の様に販売用(セル)DVDに修正は入ってい無い様です(未見の為ハッキリとは確認できませんが‥‥‥)。
これまでにも、TV放映版の作品否定としか思えない、表現規制に関して特に『フリージング』や、『BLOOD-C』を取り上げ、《作品としての意味を失っている!》と、強調して来たつもりです。
それでなくとも、何で深夜に放映される作品に、そのような規制が掛かるのか?大いに疑問であり、このような環境が製作現場への無言の圧力となり、やがては「触らぬ神に祟りナシ!」的な、製作現場の消極性を強化するのでは無いかと、大いに心配する次第です。
〈詳細:拙ブログ記事〉
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