ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

過疎化し終焉迎えたネトゲは寂しいけど、、、

DMMO-RPG
Dive Massively Multiplayer Online Role Playing Game

フルダイブはともかくいわゆるオンラインRPGなら、
スマホなりPCなり、端末ともかく現在色々あるわけで、
私的けっこう手出しした経験もあって、
究極のラスボスは課金誘導守銭奴運営だったりね、、、

ゲームってのはオープンでもクローズでも、
入れ込む時期あれば冷める時期もくる、
ネット繋げない独りゲーの場合は、
二周三周あってもゲームクリアで大概落ち着くし、
ネットで繋がる場合もユーザー同志関わり合いあるし、
運営側も飽きさせない為ってより課金継続させる為、
色々やるんだろうけどどんなものにも終わりは来る、
ユーザー離れ、他ゲーに移る者、リアルに戻る者、、、

かつて繁栄極めたらしい本作舞台のYGGDRASILで、
ゲーム内地位極めたらしいギルド長の主人公も、
ユーザーに去られ運営も諦め廃れたゲーム内で、
周囲に残ったNPC（ノンプレーヤーキャラ）と、
独り虚しくゲーム終焉を迎えようとしていたら、、、、

某元祖的ゲーム閉じ込められ型物語と違ってるのは、
ゲーム脱出不能同時にNPCが意思を持った？事、
この意思を持ったNPCというのがなかなか面白く、
筆頭格は色っぽい小悪魔インプのアルベド嬢で、
ED観ても後々重要なポジションなのかな～？期待させられる、
{netabare}
二話で墓守幼女吸血鬼と主人公巡りひと騒動な件等、
{/netabare}
顔面総崩れ的に感情表現豊か？で若干痛い？病んデレ系？
そんな概ね主人公に忠実らしい個性豊かなNPC達と共に、
どんな物語見せてくれるのか？

原作は丸山くがね氏によるライトノベルとの事だが、
特徴的なのはウェブ版と書籍版があり其々内容が異なる事、
ウェブ版はネットあれば無料読書可能みたいだけど、
本アニメは書籍版基に作成されてて、前記のアルベド嬢は、
書籍版しか登場しないらしい、、、残念

終焉迎えたゲームに寂しく独り残った主人公に、
どういう理由か（NPCだけど）新たな仲間や世界が開く、
ちょっとした感傷まじりな趣も手伝い視聴中です。

5話まで視聴、
デタラメ強いのに弱いフリして村や街に入り込み情報収集？
某お兄様みたく劣等生掲げその実最終兵器みたいな最強系かな？
コマッタ事にそういう設定も主人公によりけりだけど嫌いじゃなかったり、
病ん痛デレデレなアルベド目当てもあり引き続き視聴中、、
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(二期制作への期待込めてあえて)一期♪の最終回終えて、
よそ様には？でも個人的に合ってる作品というのありますね、
本作がそうでした、
エンディング超美人なれど劇中激昂即顔面総崩れのアルベド嬢、
正体八つ目ウナギみたいなシャルティア嬢等ヒロインならぬいわゆる、
ヒドイン♪
アニメでは舐めプレイとしか言いようのないその実、
何処まで強いのかわからん骸骨主人公、
（舐めプレイの骸骨主人公ってまるで黄金バットだよね）
終盤１１話あたり急ぎ過ぎたきらいもあり、
シャルティアが精神支配され反目到った経緯判り辛かったり、
その後単なる魔法の打ち合いになってしまった１２話等、
惜しい展開もありましたが、
最終１３話、終焉したネトゲに残されたNPC達の、
唯一の希望であろうプレーヤー（骸骨主人公）
「お前らを見捨てない」ってな感じ、よかったと想います、
２期へのフラグも立てまくりでしたしね、
{netabare}
２期へのフラグの一つにアルベドが「リザード狩りまくり（襲撃）しましょう♪」酷いな～さすがヒドイン等あったけど、
２期あるとすれば本来本作はアンチヒーロ物なので鬼畜性が増すかな、、
{/netabare}
答えは何処にyeiyei♪佐賀CITYyeiyei♪
オープニング冒頭部分、佐賀の観光CMとかにいいんじゃないかな～、

円盤買ったろうかな♪

2015年夏期放送中
原作　丸山くがね氏のライトノベル
監督　伊藤尚往氏　構成＆脚本　菅原雪絵　制作マッドハウス