天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
SFスーパー英雄(?)列伝7
何故だろ、何故だろ~♪心がさけ~ぶー、書き込めと書き込めと誰かがさけ~ぶ~(違)
という訳で謎の声(ウソ)に従って感想を書き込んでいきたいと思います(おいっ)
ちょっと、歌詞は違いましたが(汗)エンディングの曲がいいですね。
あと、個人的には戦闘シーンで流れる挿入歌の「戦え! ライディーン」が好きで、よく口ずさんでいました(笑)
マジンガーシリーズとの差別化を図るため、オカルト色を出しており、ムー帝国の血を引く主人公のひびき洸(あきら)が人面岩に隠されたライディーンに吸い込まれていくシーン(フェードイン)や、敵の移動要塞であるガンテ(字そのままの、岩で出来た片手状の要塞で、指先の部分がそれぞれ恐竜の顔になっている)など魅力的なデザイン・シーンが印象に残ります。
基地のムトロポリスも二枚貝のような形状で、敵の攻撃が迫ると閉じてしまうという、当時としては斬新なアイディアにうならされました。
特に必殺技であるゴットバードがカッコいいんです、人型から猛禽類を連想させるような飛行形態に変形して化石獣を切り裂くシーンにはしびれましたね。
ヒロインであるマリが可愛かったんですけど、何故かパンチラが多かったような(苦笑)しまいにはドローメにまでスカートめくられるし、燃料の代わりに服を燃やされてスリップ1枚の姿に・・・(おいおい)
ただ、惜しいのは放送局が、当時反オカルトキャンペーンみたいなのをやっており、当然ライディーンにも圧力がかかり路線変更や設定の矛盾が出てきた事でしょうか。
もっとも、後半の長浜路線の方がいいという方もおりますし、そこは個人の好みによるのかも知れません。