buon さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

賢者なっつんLv.2、遊び心忘れず勇者と仲間をどっかに導く

想像力の海原で波を割き、砂山を築く勇者　れんちょん
紳士をメダパニック！？年相応が不相応？？魔法使い　ほたるん
残念小、おさげと心は美しき村人　こまちゃん

この世界を陰ながら支える侍　兄ちゃん

惑わし魅了する、清く正しく香り高く美しい紅玉、ウィッチ　このみちゃん
（中身が）地元から離れては生きられないの！農民　ひかねぇ
勤務時間外の癒し、僧侶　ねえねえ
何だこの温かさは！？物は有料、愛情はプライスレス商人　駄菓子屋

そして鳶に蜻蛉に猫に色んな動植物が織りなす、

限界集落で少女たちと少年が描く軌跡。


流行語、こま狂い、導入としての特徴付けから離れ、
自然体から生まれる穏やかさ。

１期ではれんちょん主人公のほたるん視点。
この作品は皆が主人公、傍観視点。
焦点が定まらないから結ぶ像。

曲も登場人物の印象も前作に劣る。

だから映るあるがまま。

そこにあるは広い野原。

感じるは胸の内。



さて、もしかしたら初めて２期が素晴らしいと思ったかも。
今更だけど、
こまちゃんはお姉ちゃん・大人に思われたくて、、
ひかねぇは都会っ子に憧れてるんだね。違いが分かった。

色々と面白かった。相変わらず田舎ネタも良かった。{netabare}

玉ねぎでキリギリスを釣る
「ナスを馬鹿にすんな、秋ナスおいしいだろ！」
「豊作を祝うために稲を飾っていて、稲がないところがススキを飾っていた」
お米で五平餅　※五平餅が分からない、どこかで出会ったら食べる！
風邪にリンゴを摺ったもの　※田舎関係ないかも
「筍は穂が黄色い方が美味しい」{/netabare}

今期の面白さの要は「既視感」かな。

前作を観ていたから感じるもの、田舎や子どもの頃にあったこと、作中の思い出、
色んな点で線が結ばれ絵ができてた。

好きな回は、{netabare}
入学式、定規、カブトエビ、お好み焼き、なっつんとほたるん、しょーきちさん、お月見、自転車、甘えん坊ほたるん、筍。
ってほぼ全部ｗ
ちなみに田舎の迷子と夜はマジで怖いので、特に夜は携帯があってもアカン。
飛び込みは気を付けて…大人がいないと。　※自分が幼かったら子どもだけで飛び込んでたと思う
こまちゃんの扱いに残念感が増してたｗ扱いがひどい。ひどい目にあってないときはかわえかった。
同じく残念さが増した分、輝いていたのがひかねぇだな。
そう言えば、なっつんがおめかしする回あるけど原作の方がメッチャかわええ☆☆☆☆☆{/netabare}
それ以外の回も楽しかったよ♪

何だかんだでれんちょんの魅力は素直でマジメなことが土台にあるね。

年上が年下の面倒みたり、
年齢関係なくみんなで遊んだり、
そんなとき、子どもだけでも見守る人がいたり、

温かい縦横の交わりが心地よかった。



☆いつものネタ☆{netabare}

さて、誰が一番かわいいか、輝いていたか、熱く語りたいところだが、
もう長くなってしまったのでせめてランキング。

☆れんちょん、駄菓子屋、このみちゃん、なっつん、ほたるん、ねえねえ、ひかねぇ
◎兄ちゃん、こまちゃん
★未評価　越谷の母、1期より出番少なかったね

養ってもらいたい人は、このみちゃん、駄菓子屋、ねえねえ、ほ・・・大人になったられんちょんｚｚｚ{/netabare}



～一話感想～{netabare}

2015.07.08 04:52 ★★★★☆ 4.3
物語 : 4.5　 作画 : 4.5　 声優 : 4.0　 音楽 : 4.0　 キャラ : 4.5
『ざわーるどいずなのん　１話感想』

終わりの始まり

とうとう作品がれんちょんのものとなりました

いちきではほたるんが初めて見る世界が映し出された

ここはれんちょん

そうなってほすぃー


さて言わせてくれ、
{netabare}れんちょんはヘアアイロンつかったのん！？{/netabare}
{netabare}のんのんびより「ぴーと」じゃないの！？{/netabare}

あとわたしのべすとファイブにはいるできのかんそういちき
http://www.anikore.jp/review/716017/{/netabare}