だわさ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
だわさ未来ガジェット研究ラボよりレビュー通信(誤字修正)
全24話。
SFファンタジー。
タイムマシンもの。
ゲーム原作。
キャラデザhuke(2012冬のブラックロックシューターと同じ)
以下感想↓
はじめに言いますが、そうとうおもしろかったです。
今年トップクラスだと思います^^
おもしろかった点については他の方のレビューでだいぶ語り尽くされているようなので、気に入らない人へ向けて書いてみようと思います。
大別して、気に入らないのは以下の4点にまとめられるかなと思います。
①矛盾
②作画
③序盤での伏線の多さによる視聴疲れ
④厨二やネラ語の耐性無し
この4点について考えてみます。
①矛盾
ネタバレはいたしませんが、このアニメで矛盾が発生していることは否定できません。伏線らしい伏線については視聴中に解決してくれますが、矛盾が鼻についてしまったら興がそがれるなんてこともあるかもしれません。ただ、その矛盾がタイムマシンに関係したものであるかどうかという点は区別すべきだと思っています。なぜならタイムマシンを題材にしている時点で、矛盾は不可避だと思うからです。矛盾を全回避したタイムマシンものは聞いたことありません。ミステリーなので「考える」べき性格のあるアニメではありますが、このアニメでの設定の方向性に、あえて従って視聴することで楽しめるようになっていると思うのです。タイムマシンと関係ない、設定上の矛盾についてはなんとも言えませんがv補って余りあるシナリオだと思いますよv(・∀・*)
②作画
メタルギアソリッドや、来季アニメのブラック★ロックシューターのデザインをしているhukeさんの作画…というのが問題では無くて、表情が硬いとか、ときどき崩壊してるとか、そんなところが問題なようです。好みの問題なので仕方ないです。慣れるのだ!と声高らかに言うしかないですが…
個人的には少なくとも固いとは思いませんでした。アニメならではのオーバーリアクションな表情に普段から慣れているだけなんじゃないか?と自分をちょっと騙してみてはどうでしょうv(・∀・*)
③序盤での伏線の多さによる視聴疲れ
伏線が多くてもストーリーの迷子にならないように説明はけっこう反復してくれています。それに、けっこう意外な回収をしてくれます。伏線の回収はこのアニメを楽しむための大切な要素ですが、あまり構えないで大丈夫だと思います^^
④厨二やネラ語の耐性無し
ネラ語自体は耐性あったのでなんとも言えませんが、重度厨二病の主人公は確かに中盤~終盤までしんどかったです。でも、最後の最後にはアツかったです。まさかうざいと思っていた妄想厨二設定的な話し方が、かっこいいだなんて思わされるとはvな感じで、耐性無くても耐えたら価値観かわるかもですよv(・∀・*)
最後に
迷ってる人、視聴断念した人が
このレビューを見てシュタゲを見る可能性が少しでも上がれば、このレビュー書いて良かったと思う世界線に僕が移動できますので、ぜひオススメします(゜ー゜*)
視聴すること。それはシュタインズゲートの選択なのだっ!(キリッ
エル・プサイ・コングルゥ!