べるちん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
見終わった後の脱力感がすごいアニメだった
ピアノが弾けなくなった天才ピアニストのお話
すごい所はやはり演奏中の作画
アニメだよね?って思えるくらいの臨場感と迫力
楽器経験者目線から見ても見劣りしないくらい
ここまでスタッフの本気が垣間見れる作品もそう多くない
物語は小さい頃のトラウマでピアノが弾けなくなった主人公
その彼のみる景色は全てモノクロに見えていた
そんなある日友人の紹介で知り合った女の子が
彼に色を与える
楽器モノとしてみるには王道といった感じの作品だと思う
ネタバレになるので書かないが
物語後半にはかなり重いお話になる
タイトルの通りだけど 自分は少しの間放心状態だった
気づけばティッシュボックス1箱が終わっていた記憶がある
以下1年ぶりにみなおしての感想
2週目やばい
背景がみえているから余計に感情移入してしまう
1週目であーすごいなーここって普通に見れていたところで
涙が出てきたときに これ最後まで見れるのか?って(藁
案の定まくらはびしょ濡れ喉はカラカラ話した痛い
1周したみてないやつ 今すぐ2週目を見直すんだ
まだ見てない人 なにやってんの?アニメ見る気ある?
って感じかな
{netabare} しかしながら何度見てもハッピーエンドというか
生きるというお話にしてほしかった
パラレルものでもいいからそっちでもっかいつくりませんかと
問いかけてしまう {/netabare}