熊一郎 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ダンまちに多くを求めるのは間違っているだろうか
ラノベ原作(未読)、バトル+ファンタジー、全13話
最近良くある「ラノベ原作の名前長い系」で、特段の興味もなかったのですが、例のヒモの話題を聞きつけて視聴開始。
えーと、私の場合、いつもここに設定を書いているのですが、本作は本当に良くわからなかったです。
とりあえず神様が現生に存在して、各神様がギルドのようなものを持っていて、ギルドの構成員がダンジョンで狩りをする感じの世界観です。
駆け出しハンターを主人公にして、その成長と出会いを描いています。
主人公は、敵でも助けるような底抜けのお人好しで、その魅力で人が集まってくる感じ、そして、隠された過去があって実はチート、と結構テンプレ的と言えます。
個人的には、お人好しが過ぎてちょっと気持ち悪いくらいでした。
一方で、ヒロインのヘスティア様は底抜けに明るくて、ただひたすらにカワイイ。
ストーリーは、長いお話の序章部分と思われ、最初に主人公に仕掛けてきた神様の話とか、全然回収されず、主人公の出自とかも意味不明なままでした。
まとめると、絵がきれいで、ヘスティア様がかわいい。
それ以上を求めるのは間違いってことで!