sekimayori さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Long time no see, Kiniro Days! 【69点】
ちょっぴり異文化交流萌え萌え日常系アニメ、第2期。
いい意味で相変わらず。
ゴテゴテに萌え記号満載していてデータベース消費用コンテンツとして優秀。
まぁ月曜深夜に疲労回復にぼけーっと観るにはいい作品かな。
なんてね、澄まして観てらんないんですよ!
もうみんな圧倒的に可愛いんですよ!
萌えの洪水に溺死するしかねぇぜ!
アリスにカレンにシノに綾に陽子にまた会えたよぶひいいいいいいいいいい(断末魔)
水着回でもエロを駆逐してしまうくらいの濃厚な萌え、なんなんですかね(陽子の谷間を凝視しながら)。
だれか言語化してくれマジで。
視聴者それぞれ推しキャラがいると思うけど、私は1期:あやや派→2期:陽子派に転向しました。
1期では終始ツッコミを担当していた陽子、2期ではポンコツぶりが目立ち、いい感じのキャラ崩れ・隙が萌え度をアップさせていた気が。
あややとの百合ネタも暴走感あってハラハラさせられ、そこからキャラ愛が深まるという好(?)循環。
しかしカレンにツッコませたら終わりだろww
新登場のツンデレ・くっしー先生や金髪同盟二人目・ほのかちゃんもキャラが立っていて、ごちゃまぜの個性に花を添えていたと思います。
一方で、日常モノの中ではかなり果敢にギャグに挑戦する本作。
滑ることを厭わない攻めの姿勢、好きです。
2期でもほのぼのした雰囲気に急に激しめのギャグを投入してくる。
圧倒的萌え成分からのオーバーなボケ・ツッコミ演出の落差、妙に癖になります。
金髪大好きネタとか、アリスの闇・病みネタとか、健在だった鬼畜ネタとかの、狂気を感じるくらい尖った部分が中毒患者を増やすのかもしれない。
ん?
そんな患者いないだろって?
だからここにいるじゃないか、ワトソン君(満面のアルカイックスマイルで)!
……鏡見たらオェエエエエ(AA略 だった、つらい。
雑感として、ジャジーなラブソングのEDは1期に引き続き素晴らしかった。
作曲の中塚武さん、ファンになりそう。
映像面では、陽子がアリス振り回すところと、バッキンガム宮殿の衛兵コスでカレンのお得意ポーズ決める部分が大好き。
12話ラスト付近、急に作画すごくなってちょっと笑いが(原画野中さんとかかな?)。
某ラジオの豚リスナーとしては、綺麗な西ちゃんが出るたびに「ほほえま~」を感じておりました。
今回の別れが、「グッバイ!きんいろモザイク」ではないこと信じています。
【個人的指標】 69点