紫煙の心 by斑鳩 さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
つまらないな
2話まで視聴しての感想は「つまらないな」この一言のみ
作品全体がどこか80年代から90年代にかけて放映された必殺シリーズや
ハングマンシリーズを再構成して厨二病フィルターをかけて創作したように感じる。
またいまいちタイトルを思い出せないのだが、本作と同じような悪人を超法規的な
行為で排除していくストーリーの作品はよくあるパターンなので物語に
新鮮味が無い
序盤で類似作品と差別化できる独自性の設定や物語が示せたら2話以降も視聴でき
たかもしれないが、私はそのように感じなかった。
作画は絵的にも構図的にも一昔前のセルアニメのようなつくりで
迫力がまるでないアクションシーンはとても残念です。
それに工ロ本の袋とじ商法的なやり方はいい加減止めたほうが良いのでは?
以前放映された同じカドカワ系の作品で『R-15』の大惨敗に学ばなかったのかな
内容が伴わない中途半端な工ロ作品は惨敗する事が多いのだけど
まぁ工ロいシーンの湯気やなぞの光を円盤でははずすから買ってねって事は
それぐらいしか売りの部分がないって事なんだろなw
女性キャラが軒並みバスとを強調したキャラデザなのも不快感しかない。
それから声優陣の演技も全体的に不自然な演技なのも気になる、もしかすると
そのような演出なのかもしれないが、棒とまでは言わないがうまく乗って
演技が出来ていないというか変な演技指導が入ってとまどっているのか
判断しづらいが、中堅クラスの人までが微妙な演技なのは興ざめだな
上記理由で第2話で視聴を中止しました。
余談
私は本作の視聴はgive upしたが、本作の袋とじ商法がどれだけ成果が出るか
円盤の売り上げは注視していく