ゆうき。 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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メジャー第3シリーズよりもおもしろいと思います。
少女たちがルールもしらない野球で男子に勝負を挑むという熱い展開にワクワクが止まりませんでした。
野球道具をグラウンドを自分たちだけで調達している様は
年端もいかないころに秘密基地を作ったときの心躍る気分を
思い出させてくれました。
初めての練習試合ではまだまだ下手だったけど
公式戦では男子顔負けのプレーをしてくれました。
女の子でもここまでできるようになるのかと感動しました。
私はフライをキャッチできる気がしない☆
一番球が飛んでくるファーストとキャッチャーだけは
怖いのでやりたくないです。
小梅と静に尊敬します。
大正野球娘。 ~乙女達乃青春日記~ (PSP)
アニメとの最大の違いは、走らないところです。
まだまだ女性が人前で走ることがはしたないと叱られる時代。
学校が世間の顰蹙を買わないようにするためには
淑女然と優雅に出塁しなければなりませんでした。
そして運動服は着ない。
着物、セーラー服で試合をします。
アニメでは野球道具を知り合いに譲ってもらいましたが
ゲームではここでも一苦労します。
{netabare}
女子である以上、男子には身体能力の差は歴然。
木製のバットなんて重たくてとても振り回せません。
そこでより軽く、ボールの飛距離を伸ばすために金属製のバットの開発を川島乃枝が提案します。
しかし、櫻花會の部費程度ではオーダーメイドの野球道具の購入は資金不足。
この続きはゲームで!
{/netabare}
練習メニューはより過酷に。
作戦参謀兼発明家の川島乃枝が生活しているだけでも
体力・筋力を付けられる装置を開発したり。
アニメ以上に斬新なアイデアで練習を行います。
人力車のシーンは特に思い出深いですね。
特にお気に入りのシーンは朝香中学に試合を申込みに行くところ。
試合に負けたらランデブーの件での巴の対応がすっごいクールで
お姉さまと呼びたいキャラNo.1です。
最後に、ゲームプレイ後にアニメを見ると晶子と巴の好感度が若干下がってしまったのが残念だったかも。
魔球をキャッチする小梅がかわいい。