らいむぐりーん さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
うまくなりたい!うまくなりたい!うまくなりたい!
2期はよっ
原作3巻まで既読。
京都アニメーションの底力出てます。まじぱない
作画レベル、当然言うこと無しですね。
自分がロケハン行ったんじゃないかと錯覚するほど
かなりリアルに描かれています。
(特に校舎やったり、通学路、古ぼけた歩行者ボタン。さすがでした。)
作画協力は京都府立東宇治高等学校。
原作者が宇治市出身の吹奏楽経験者だそうです。
個人的に今季一番のアニメでした。
OPとEDも意気揚々とした青春らしい歌で
好きな感じです\(゜ロ\)(/ロ゜)/
特にED!!{高揚感っっっ♪}
EDテーマ
「トゥッティ!」
作詞作曲 ZAQ 編曲 高田暁
歌 北宇治カルテット
黄前久美子(黒沢ともよ)
加藤葉月(朝井彩加)
川島緑輝(豊田萌絵)
高坂麗奈(安済知佳)
私は、吹奏楽とは無縁の体育会系でしたが、
この作品をみて、{文科系}と見ていた吹奏楽部の印象が変わりました。
「吹奏楽ってバリバリのスポ根やん!(゜_゜>)」と。。。
かっこいいやん吹奏楽!(*^^)vってなりました。
宇治橋を走るシーンよかったですねー。
きっと聖地として盛り上がってるはずです(/・ω・)/イキタイナ
キャラクターもそれぞれ素敵で、
コンプレックスやトラウマ、葛藤を抱えながら
吹奏楽を通して成長していく。。という感じかな?
男じゃ感じ得ない細かい心理描写が多数あり、
女性ならではなんかな?と感じるシーンもあって、
男女ともに面白く視聴できるはずです。
ジッサイ、
吹奏楽部卒のヒトから聞けば
{netabare} 「まじリアルすぎてまともに見れん。
パート内に摩擦がある部分を書いたり、噂話が部内の空気をを包んでしまって、
練習が中身のないものになってしまうとかホントあるあるやね。
楽器を使用するにあたって経験することを
(高坂麗奈がパレードの時、トランペットが重たくて下がってしまうとこで感じたらしい)
ドンピシャで表現しとったり。作者が吹奏楽経験者っていうのも頷けるね。
ホント面白かった!!」{/netabare}」
って言ってましたし。
原作と比べ、サブキャラクターの言動(原作では高坂麗奈をはじめ、
多くのキャラが京都弁です)や動線に
多少のリメイク感は否めませんが、許容の範疇と思います。
物語の伏線もばっちり据え置きで、
このまま安心して楽しめそうです。
上野樹里主演の「スウィングガールズ」に
重なる面白さですね。
諦めないことの大切さがヒシヒシと伝わってきます。
総集編の劇場版公開中!
そして2期製作開始ですね。
非常に楽しみです( *´艸`)