Querl さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
とても、とても、切なくなる・・・心に響く 最終話(´ω`*)
お話は、母の死をきっかけに ピアノが弾けなくなってしまった主人公
有馬 公生(ありま こうせい)幼馴染の澤部 椿(さわべ つばき)を
通じて 宮園 かをり(みやぞの かをり)に出会う(´ω`*)
かをりとの出会いをきっかけに また ピアノと向き合うことになり
母の死 ピアノ かをり を軸に 切なくも 儚い恋の。。。的な(´ω`*)
見始めた当初、とても描写というか 絵 が綺麗だなと思いました。
シーンによって 絵 のタッチが 変わるんですよね。 ソリッドな
感じがしたり 柔らかい感じがしたりと。 視覚的にシリアスなパートと
コメディタッチなパートを選り分けているのかなって(´ω`*)
でもシリアスなパート、ちょっとリリカルなセリフが 大げさというか
ナチュラルな感じがしないんですよね。考え抜かれて作られた感があって
ちょっとマイナスかなぁ(´ω`*)
作者が この作品に込めた意図がちょっとぼやけてるというか、表面的に
伝わってくるのですけど、個々の感情の揺らぎが ちょっと大げさ過ぎる
と感じてしまって。。。14歳。。。中学生っぽくないというか。。。
でもでも、それなりに心に響く感動はありましたし 最終話 とても
ジーンときましたよね(´ω`*)
余談ですけど、、、作中ででていたピアノみんなスタンウェイ。。。
私も 昔 ピアノ 習ってたのですけど、、、スタンウェイなんて
ひいたことない。。。触ったこともなぃ。。。確かアメリカのピアノで
結構 お高いのよねぇ(´ω`*)