退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
梅雨の朝 雨の匂い 緑の中に君がいた...
※※※
文章は苦手で(ネタばれに注意も大変だし)短めの感触や印象を伝える程度が多いかと。
割と【まじめに・辛目に】ホシ付けてますので、作品の評価はホシをご参考にして頂ければと...
基準はプロフィールをご参照下さい。
http://www.anikore.jp/users/profile/54802/
※※※
監督・脚本・原作: 新海誠
製作会社: 新海クリエイティブ
新海さんの作品は今まで2つしか見てません。
一つは『ほしのこえ』、キャッチコピーは、「私たちは、たぶん、宇宙と地上に引き裂かれる恋人の、最初の世代だ。」
もう一つは『秒速5センチメートル』、キャッチコピーは、「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか。」
ちなみにタイトルは、「桜の花びらが舞い落ちる速度」だそうです。
上記2つを私は高評価していないのですが、今回の作品には平均 4.0 の高評価をさせて頂きました。
良い言い方をすれば、物語には含みがあります、詩的な表現とも言えるストーリーは、見る人の中にもう一つの物語を創りあげる、それが新海作品の特徴でしょうか?
悪い言い方をすれば...こっちは、やめておきましょうw
作画クオリティは、映画版である事を考慮しても高いです。
公園でのシーンは、その香りまでが伝わってきそうです。
この作品は映画館で見たかったな...
万葉集の引用は、言葉の価値を教えてくれます。
こんな「恋」の姿を私は素敵だと思うのですが、娘にはパパは乙女だとバカにされますw
そうそう、わたしチョコレート好きです。ビールも好きです。チョコレートでビール飲んでも全然問題ありません♪