ninin さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
複雑な螺旋の先に
原作未読 26話
攻殻機動隊の2期です。1期から視聴することをオススメします。
テロリストや難民問題、内閣情報庁(内庁)の暗躍などを公安9課が関わっているお話です。
基本的に1話完結で進みますが、根底ある話の流れはそのままに物語は進んでいきます。
いつもの公安9課のメンバーの登場でお話が展開していきますが、今回は特に草薙素子の過去に焦点があてられていましたね。
9課は色々なことに振り回されてしまいます。{netabare}(合田とクゼに){/netabare}
1期は結構シンプルな印象がありましたが、2期は色々なことが複雑に絡んでいて観ていてなかなか難解な作品でした。
アクションシーンは多くて鬼気迫る感じで迫力がありましたね。
最後はちょっとモヤモヤしました。{netabare}(結局最後クゼがどうなったのか分かりませんね){/netabare}
考察される方にはいいかもしれませんね。
OP・EDはこの作品の音楽を担当している菅野よう子さんが作曲してます。1期同様かっこいいですね^^
最後に、タチコマ{netabare}が犠牲の果てに変わってしまったの{/netabare}は残念でしたね。