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退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
今後の展開に期待
※※※
文章は苦手で(ネタばれに注意も大変だし)短めの感触や印象を伝える程度が多いかと。
割と【まじめに・辛目に】ホシ付けてますので、作品の評価はホシをご参考にして頂ければと...
基準はプロフィールをご参照下さい。
http://www.anikore.jp/users/profile/54802/
※※※
起承転結で言うと、1期が『起』であり、これが『承』になると言う事ですね。
なので1期から見ないと、キャラも物語もきっと分かりません。
意外性がこの作品のポイントですが、キャラも物語も2期になると1期ほどの意外性を保つ事は難しいです。
漆黒のバイクを駆る都市伝説・セルティ。
一見すると主人公にも見えてしまう立ち位置が良く分からない・竜ヶ峰帝人。
今回はすっかり影の薄い幼馴染・紀田正臣。
怪力バーテンダー・平和島静雄。
何かを画策する情報屋・折原臨也。
奇妙な組織体系を取る詳細不明のカラーギャング・“ ダラーズ”。
他1期の面々に加え、折原臨也の妹達や、粟楠会会長の孫娘・茜、多数の登場人物が織り成す群像劇に見えます。
(いや、セルティが主人公らしいのですが...w)
時系列も前後してストーリーは分かりにくいのですが、群像劇に1方向のストーリー性を求めるのも難しいのかもしれません。
『転』『結』含めたシリーズでの展開に期待したいと思います。
蛇足ですが、昔の池袋の町を知っていると、この作品の雰囲気が、妙な懐かしさを感じる作品だったりもします...