ノリノリメガネ さんの感想・評価
1.3
物語 : 1.0
作画 : 1.5
声優 : 1.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.0
状態:観終わった
母の愛がテーマだが…
・監督:しぎのあきら
・サブキャラ:ビッキー(四膳よし子)
・敵:四膳守、ブンベツ、マイハシ(SKBE)
17作目。エコ×母の愛がテーマ。しんのすけが拾ったドリンクをみさえとひろしが飲んでしまったことから二人が動物になってしまい、組織(SKBE)から狙われてしまう話。
SKBEはエコ活動の裏で資金調達→環境破壊を憂い、人類動物化計画を推し進めようとしている組織だった。敵に捕まるが、子どもたちはビッキーの起こした混乱に乗じて脱走するも、みさえとひろし救出には失敗→防衛隊がリベンジの再突入へといった展開。
全体的にテンポや演出が悪く、緊張感も無く、随所に違和感がある。ギャグも少ない。良いのはビッキーがかわいい所くらい。しんのすけの尻でみさえの記憶が戻る所が見せ場。
ラストで今回の件がただの夫婦喧嘩が原因だと分かる上に敵の心変わりが突然すぎて謎。全体の音楽もひどい。つまらない。
「人生の半分はトラブルよ!後の半分はそれを乗り越えるためにあるの!」byビッキー
これは名言。