ノリノリメガネ さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
愛は傷つきやすく
・監督:原恵一
・サブキャラ:ローズ、ラベンダー、レモン、東松山よね
・敵:ヘクソン
5作目。今作から原恵一監督にバトンタッチ。
今回はジャークという魔王の復活を狙うヘクソン、タマヨミ族とそれを阻止するタマユラ族との抗争に巻き込まれる野原一家。ひまわり初出演作品でもある。
ひまわりが魔王復活に必要な玉を飲んでしまうことから争いに巻き込まれていく。
作中でしんちゃんはちやほやされるひまわりに嫉妬するが、最後はひまわりを守るために頑張る、兄としての成長が描かれている。
また、今作のボス、ヘクソンは心を読むことができ、歴代最強のボスではないかと思う。
「愛は傷つきやすく」を歌いながらヘクソンを倒すラストの演出はかっこいいし、センスが光っている。
ただし中盤までの逃亡生活は間延びしてて退屈する。後半青森から東京に帰ってくるあたりからようやく面白くなってくる。
ジャークのオチはひどい。オカマがたくさん。佐竹いいやつ。