ひげ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
東京は夜の七時♪
低予算、低カロリーな実験的アニメ。するめいかさんに近い。あれをプロがやたら・・・てとこなのかな。実際にプログラムはニコでおなじみの六角やMMD。
しばらく見なかった超ダークホース。
ニコニコでやらなきゃ誰も気がつかない。
ノリはらきすた系と思わせてセンスが違う
どっちかつーとウゴウゴルーガ。
細かいところにツッコミどころが多くとにかくネタがアニメ関係だけでないので濃い。意味不明なネタ振りも基本あえて触れないでなげっぱ。ここ大事。
ミルキィあたりに足りないのはこれ。
フレスコなのかテンポがすばらしい。かといってギャグ漫画日和ではないんです。まぁオマージュはしてますが・・・
カオスすぎてもう笑っていいのかも分からない。
そして毎度アドリブで火傷をするラスト。てかテンパって素の声になるのが超シュール。こまったら小宇宙を燃やす。
観ていて落ち着かない。でもアルセーヌさんだったひとかっけ。
基本深夜のファミレストーク。ラジオ番組。
非常にマニアックなネタの意味がわからなくてもコメで理解可能。
同じく総ボケ、ぱなし、のスタンスもコメの突っ込みで成立してしまう。
オッサン、知識人にしか分からないシュールなハイセンスギャグという諸刃の剣を二コ動の力で解決。
二コならでは楽しみ方ができる。まさにニコ動のための作品。
この手の作品は注目されたらもうそこで勝ちだと思う。
たぶんお金かかってないし・・・。
覇者候補たちとは土俵が違う。
こういうカオスなのまってたZE。
基本的に動かないでダベリなのできらいなひとは嫌いかと・・