退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
原作好きの方!ごめんなさい!!
自分は少年・少女漫画原作の作品は超苦手です!
と、ニセコイ(1期)の感想の中で力説しておりまして、今も変わってはおりません。
なので本作品は、最初から毎週録画はしておりますが、見終わったら即削除というポジションで、棚に入れることも感想を書くことも無いハズの作品だったんです。
これは人間不信の自分のひね曲がった妄想ですのでサラッと聞き流して頂きたいのですが、親の七光り?での初監督作品になった「宮崎 吾朗 氏」の『ゲド戦記』という作品が2006年7月末に公開しましたが、そのわずか20日前に本当に似たような内容の劇場アニメ『ブレイブ・ストーリー』が公開しており、後発の『ゲド戦記』は「な~んだぁ!」感が半端なかった訳です。
まさか10億円もかけて前座作を作るなんて事はあり得ない訳で、言葉を悪くすれば『宮崎 吾朗 潰し』だった?とも思える訳です。
そのクールそのクールで、同じような演出や同じような表現が「被る」という事が多々有りますが、それも悪く言えば「潰し」の一種だと思っています。
前クールで「幸腹グラフィティ」という作品が有りましたが、この作品の「潰し」作品では?とも思い始めています。
何でこんなひね曲がった物の見方をしているかと言うと、自分的には非常に悔しいのですが、この作品は『面白い』と思うと同時に、「録画を削除して失敗したぁ!」と思っているからです。
しかも脚本・ストーリー構成が実に上手い!!
1話毎にここまでキチンとした構成が出来ているなら、深夜アニメにしておくのは勿体ない(内容的に無理っぽいですが)と思うくらいです!
あまりベタ誉めしてしまってもマズイと思うので、ここら辺で止めておきますが、この作品と「ダンジョンに出会いを・・・・」は、脚本・構成面で注目です!